2012年03月10日

■洋式の木工旋盤で遊んでいます。

…タイトルのとおりなのですが。たらーっ(汗)
松本が先日、洋式の木工旋盤を仕入れました。
木地を挽くための簡易のろくろなんです。これでちょっとした木地が挽けるのですが、それはそれはもう楽しいらしく、仕事の合間にずっと練習に励んでおります。


バッド(下向き矢印)ただいま遊んでいます…。
2012G_4894.jpg

2012G_4906.jpg
刃物です。練習用のものだそう。
(それでもそこそこ使えるみたいです)

木工場には、いろんな材木を置いているんですが、そこらにある端材を使って、松本がいろいろ練習をしているようです。


バッド(下向き矢印)ためしに、小皿を挽いてます。
2012G_4899.jpg

2012G_4901.jpg

2012G_4903.jpg
とまあ、かなりはまっちゃっております〜。


さて、木工ろくろといえば…。
工房では、将来的にオリジナルの木地がすこし挽けるように、少しずつ準備をしていました。

本格的な「和式のろくろ」を据え付けたいのです。


rokuro_2.jpg
←こちら、7年前に仕入れた「和式のろくろ」。本格導入を待っています。ハートたち(複数ハート)
この「和式のろくろ」を据え付けるための環境を整えるのに、たいへんな準備が必要で時間がかかってしまい、実際に稼働するのにはうんと先になりそう…。

あ、だからガマンできなかった松本が、簡易の洋式の木工旋盤を買っちゃったんですね〜〜。がく〜(落胆した顔) (設置も超カンタンなんです)
…と思ったら、この「和式のろくろ」を稼働させるためには、この旋盤が必要なんだそうでした。あせあせ(飛び散る汗)




バッド(下向き矢印)勢い良く回転する木地に刃を当てると、みるみる木屑が…
2012 .jpg
2012G_4936.jpg
うわ〜、ふわっふわです。

…とまあ、こんな感じでしばらく遊んでいた松本ですが、しばらくして適当に挽いてみて出来た小皿を見せてくれました。


バッド(下向き矢印)小皿ちゃん。ぴかぴか(新しい) サクラ材です。
2012G_4956.jpg

少し薄挽きですが、しっとりとした重みがあります。

2012G_4959.jpg
2012G_4965.jpg
「漆を塗ってみようかな〜」と松本。

このほか、いろいろなお皿やカップみたいなのを挽いて楽しんでいました。
簡易の旋盤ですが、何かと楽しめそうですね。ぴかぴか(新しい)


posted by 宮崎佐和子 at 17:50| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具
この記事へのコメント
駒師(将棋駒製作)見習い中の慎秀と申します。
時々ブログを拝見し勉強させていただいています。

なんと木地まで作成されるのですね!

漆工芸については無知なのですが・・・たぶん漆の世界も「分業制」が基本だと思うのですが、一流の方はやはりご自分で木地からやりたいと思うのですね。

将棋駒の製作に漆を用いるのですが、漆はかなり「難しい」ですね。というより勉強する機会がないのが残念です。

さて、工房あいさんの作品を見ると、塗り面が全体的にマットな感じというか、現代的な雰囲気に感じられます。自分のイメージとしては漆というとてっきり、黒とか朱の「テカテカ」したものを想像していました。

最近は半艶などの上品さがやっとわかってきましたw 国産漆の質の良さも見ることができます。(でも国産はやはり高価ですね^^;というか工房あいさんで使われている漆は特に高価な漆のようで・・・手がでなさそうですw)


これからもこちらのブログを見させていただき、漆についてなど勉強していきたいと思ってます!
Posted by 慎秀 at 2012年03月10日 20:40
慎秀さん、はじめまして!
コメントをくださいまして、ありがとうございます。^^
駒師さんなのですね、素敵な物をたくさん作られていますね。どうぞ、よろしくお願いいたします。

漆の世界の形態は、文献として一番古いのが漆部(ぬりべ)という組織がありました。この時点で分業、つまり工房スタイルができあがったようです。
現在の作家さんの場合は、木地を自作されることも珍しくはありません。
特に、木工旋盤を使ってうつわ作りをするのは、芸大系の方が多いように思います。

私は、磯矢阿伎良さんの工房(朱文筵工房)で少し勉強させていただいたことがあるのですが、和式木工ろくろを使った食器つくりという現在の作家スタイルは、磯矢阿伎良さんが原点ではないかと思います。

松本は、朱文筵工房で手塚さんに和式ろくろの刃先を以前いただいていますし、美術画廊を紹介していただいた陶芸家の先生にも「ロクロは自分でせにゃ〜な〜」と前々から言われており;;
松本もやる気まんまんでしたが、こんなに準備が大変だとは思いませんでした。汗

さて、うちの工房の漆は、ちょっと変わっていますので(マニアックに選んだ国産漆ですが)、中にはあれ??と思うような表情のものもあるかと思います。
半艶のものが多いのですが、きれいだと思ってくださって有り難く思います。

また、いろいろ教えてくださいね。
これからも、よろしくお願い申し上げます☆


Posted by 宮崎佐和子 at 2012年03月12日 19:49
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