2007年09月18日

■漆の葉っぱが虫に喰われています。

台風が東北で猛威をふるっているそうですが、香川県でも久しぶりに雨が降り、土地を潤しました。被害を受けた地域では申し訳ないですが…雨の少ない土地でのひさびさの雨は本当にありがたいものです。

9/18ウルシのポット苗
さて、我が家の漆の木たちは
新たな「敵」に苦しめられて?ます。

9/18 漆の葉を食べるイモ虫1
それはこのイモムシexclamation×2
1〜4センチくらいです。
9/18 漆の葉を食べるイモ虫2
すごい食欲…たらーっ(汗)

京都から戻って来てから、数日後に大量発生しているのを見つけました。
そのたんびに手摘みで駆除しているのですが、この虫がものすごい勢いで葉っぱを食べていくのです。

9/18 葉の無くなった漆の木1
一番年長の阿波漆の木は、
もう葉っぱが無くなってしまいました。あせあせ(飛び散る汗)


このイモムシ、以前から時々発生していたのですが、そのたびに取って焼いていたので、そんなに増えることはありませんでした。(幼い時は、葉っぱを丸めてコロニーを作っていて、その部分を駆除すれば広がらない)
しかし、一度広がったらその勢いはものすごく、本当なら薬品散布しないと駆除しきれないと思います。
でも、松本はなるべく薬を使いたくない主義なので、いつも害虫さんは手摘みなのです。

確か、2年前に松本が地元の香川県で漆かきをした時も、同じ虫に木をやられて漆が採れなくなってしまい、漆かきを早期終了しちゃったなあ。いまでも、苦い思い出です。ふらふら
確か、時期もほぼ同じ9月中旬。「これから、遅辺漆を採ろう!」と張り切っていた矢先でした。
この工房の庭の漆の木のように、漆を採らない木なら「こんなこともあるか」で済みますが、仕事中(漆かき中)の木が虫にやられたら、目も当てられないのでした。
葉っぱが無くなる、ということは光合成ができなくなるということなので、漆の生産は中断されてしまうのです。

9/18 葉の無くなった漆の木2
この子の葉っぱは潔く全部落ちました。

漆の木はあちこちにあるので、全部食べられたわけではなく、通常どおり葉が茂っている木も残っているのですが…。
木が増えて大きくなると、身近の木でも管理が大変なのだなあと改めて思った出来事でした。(シカが一網打尽してしまう地域の苦労を考えると、たいしたことないんですが)
今年は、ポット苗の子だけでも、ちゃんと虫を取ってやろう…。

9/18 ジョロウグモおまけ。
漆の木に巣をかけたジョロウグモさん。
イモムシさんを食べてくれないのかな。





posted by 宮崎佐和子 at 19:34| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録
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