そして気がつくとびっくりするほど日が長くなっていまして… 松本はとっぷり日が暮れても気づかずに木工場で仕事にいそしんでおります。


荒挽きの木地を、さらに挽くのですね。一気に仕上げてしまうと、木地がゆがんでしまうので、時間をおいて木地をじゅうぶん乾燥させてからじょじょに精度を細かくしていきます。


『漆の乾かない時期に入っている』って、少し前に日記に書きましたが…。
先日一雨ふって空気がきれいになったので、季節も落ち着き漆の乾きもかなり戻っているとおもいます。
塗りの作業にもそろそろ力を入れないといけませんね。

