
漆の木の育ちぐあいは、毎年違うみたいです。これは工房の庭で一番大きい阿波漆の木(分根で育てた)ですが、昨年はちょびっと(10センチ位?)しか伸びませんでした。あらら。(T T)

こちらは岩手県の漆の木。この子は珍しく工房で発芽させて育てた木です。最初はマッチ棒のようなひよわな芽で、雑草にまぎれて踏まないようにするのが一苦労だったのですが、おととしからめざましい成長ぶり。昨年は50センチ以上も伸びたでしょうか。(隣に阿波漆の木が写っていますね)
去年、香川県は夏はひどい渇水・秋は大水でたいへんだったのですが。少しでも、伸びていくのはうれしいものです。はやく大きくなりますように。