
さて、松本が実演で彫ったスプーン木地ですが…。

漆の作業がどんどん進んでいます。^^



たっぷり漆をほどこして…。
じゅうぶん漆を吸い込ませてから、よぶんな漆を拭き取ります。

また、網に差して並べて漆室に入れて乾かしますよ〜。
(こうすると、接触せず場所も取らずに置くことができます)
さて、明日は松本が地元の小学校に呼ばれて、漆のお話を生徒さんにさせていただきます。
「最近の子供のことはようわからん

無垢な生徒さん相手にどんなお話になるんでしょうか。

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こちらは梅雨なのに、もう夏が来たか?と
思うような気候が続いていましたが
お変わりなくお過ごしでしたでしょうか?
うるしを重ねるごとに、少しずつ美しく仕上がっていく様子は
作業の一つの楽しみかもしれませんね^^。
うちも新作のスプーンが、ようやく漆作業に入ったところでした。
小さいお子さんにも漆に親しんでもらうって
とても大切なことですよね。
私も身近な小さい子をつかまえて(笑)、
ちょっとずつ漆の話などしてみようと思います(^^ゞ
岩手の方はかなり暑かったのですね;;
はい、夏バテの季節を恐れつつも変わりなく過ごしていました。^^
GILさんの新作のスプーン、かわいい杢が出ていましたね〜☆
優しいフォルムなので好きです。(松本のスプーンはキリキリしたラインですからね)
お話しした小学生の生徒さんたちは、とても素直で理解力があったそうです。
小さい時に少しでもこうしたものに触れる機会って大事ですよね。
GILさんもぜひ、おせっかいなお兄さんになって漆の伝道をしてください ♪