2007年10月06日

■和うるし作品「飯椀 銀彩」

10/6飯椀1
「飯椀 銀彩」
2006年9月制作 Kazuaki Matsumoto
漆/岩手県産うるし使用 木地/ケヤキ


この「飯椀」は、ご飯をいただくために作った漆椀です。
薄挽きでとても軽く、入れたご飯の重さを手で感じる事ができます。
さて、今まで、うつわの模様は色漆(黒、赤など)で描いていましたが、この飯椀は銀泥を蒔きつけて描いたものに、溜め塗りをしました。技法的には、いわゆる「白檀塗り」にあたるでしょうか。
漆の色と金属色はとてもよく合うのですね。

10/6飯椀2
質感の面白さだけでなく、
ケヤキの木目も背景になってます。


これも蒔絵の1種なのですが、図柄も季節を特定しないし、上にしっかり溜めをかけているので、日常使いできる蒔絵のうつわ、といえるでしょうか。
これは、もっと面白くなりそうな表現なので、さらに表現の幅を広げてものを作ってみようかなあと思います。


posted by 宮崎佐和子 at 19:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品
この記事へのコメント
おひさしぶりです!
ど素人の私が言うには、ちょっとおこがましいんですが、面白いですね^^;
素朴なこんな表現があるんですね。陶器のような趣と暖かさがあります。
Posted by ききょう at 2007年10月07日 08:36
ききょうさん、こんばんは^^
さすがですね〜確かに、雰囲気は陶器に似ているかもしれません。
でも、漆と木なので、持つとびっくりするくらい軽いですよ☆

さて、話は変わりますが、
ハム茶碗のハムちゃん、お気の毒でした。(>_<。)
あんなに可愛かったのに…
iroちゃんも悲しかったと思うけど、これを乗り越えてまた一つ大人になっていくんでしょうね。
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年10月08日 00:35
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/5742017

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ
y
<!-- [FC2 Analyzer] -->