2013年02月21日

■ぶり大根と朱溜の小鉢です。

春が近付いている…といえども、じんじん体が冷えてきますね。あせあせ(飛び散る汗)
体がぽかぽか温まるメニューが恋しくなります。
こういった時の、脂のよく乗ったブリのあらと白くみずみずしい大根で作る「ぶり大根」は、寒い時期にぴったりのおかずですね。ムード

先日美味しそうな大根がたくさん手に入りましたので、さっそく作りました…。
鍋一杯に作って、漆塗りの小鉢に入れてみましたよ。


バッド(下向き矢印)朱溜の小鉢です。
ぶり大根と朱溜の小鉢 国産漆

だしがしみて半透明になった大根と、じんわりとした朱溜の肌がけっこう合います。わーい(嬉しい顔)
工房で一日中ともしているアラジンストーブの上で、じっくりと煮込みました。
日本酒をたっぷりと利かせています。(← お酒飲めないので、せめて…;;)

ぶり大根と朱溜の小鉢 国産漆2
ぶり大根と朱溜の小鉢 国産漆
この小鉢、径が16.5cmほどあってたっぷりと入るので重宝していますよ。深いので中のお料理が冷めにくいように思います。

赤い漆の器は、目にも華があって特に寒い日にはほっこりしますね。ぴかぴか(新しい)



漆の芽 北海道のウルシさて、春を運んでくれるのでしょうか? ちょっぴりふくらんだように見える?ウルシの芽です。この子は、なんと北海道からやってきた苗木ちゃんから派生した子です。ミノムシの赤ちゃんをレスキューした功労者なんですよ。


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posted by 宮崎佐和子 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) |   漆のうつわとの暮らし
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