
「うわっ、どうしよう?」を思いながらよく見たら… ヒョロッとしたのが二本入って800円。う〜〜む…


さてさて、本日はお客様からオーダーいただいている、お椀の木地をお見せしたいと思います。^^


お椀の径が、12.5cmとかなり大きめです。材はトチです。

なかなかよい雰囲気に仕上ったと思います。蓋付き椀は、身と蓋のバランスにとても神経を使います。

お食事中に、中のお料理の保温のために何度も開閉されるので、とにかく持ちやすいようにと蓋の高台の高さは、高めの13mmに作ってあります。

並べるとこんなふうです。
蓋は小皿として使ってもいいですね。香の物を入れると便利だと思いますよ〜。
蓋付きのお椀は、いろいろ使い出があるので、あるととても食卓に変化が出ます。

このお椀木地のサンプルは、オーダーされたお客様に手に取って見ていただいて、OKいただいたらご要望の個数分を挽いていく予定です。
イメージ通りに仕上っているといいなあ〜〜。
…さて、そこでお椀の木地をどんなふうに木地を挽いているか、松本の作業風景をお見せいたします。


今挽いているのは、また別のお客様の木地です。(こちらはケヤキ材です)



これらの木地の材を準備するのにもそうとう時間がかかっちゃいました。
特に乾燥にとっても気を使いますし、どうしても時間がかかります。
国産漆と国産材を使って、オーダーで自分好みに作るお椀なんて、本当に贅沢ですね。
AK様KA様A.K様K.A様

さて、今日のおまけ写真はむぎ君です。誕生日のごちそうを一心不乱?に食べております〜。昨日は、ショップ和×和の「店長誕生日
春のキャンペーン」を楽しんで下さいまして、ありがとうございました。おかげさまで、むぎ君も昨日ぶじ8才になりました。いよいよオジサン猫になっちゃいましたが…
これからも、よろしくお願い申し上げます。


いつもありがとう…→


邪魔にならないところでずっと作業の様子を拝見したいものだと思いますが、なかなか機会がなくて残念です。小さい頃は左官さんや畳屋さんの仕事を長時間眺めていて、「邪魔だからどきなさい」と両親から叱られたものです。まだその好奇心がまだ残っているのは『中身がお子ちゃま』だからかもしれません(笑)。
むぎくん、8歳といえば円熟味が増すお年頃・・・健康第一でがんばって下さいね。
以前の記事も呼んで下さいまして、ありがとうございます。(^^;
記事には書いていませんでしたが、確かその頃は、つわりでヘトヘトだったのを思い出します。
もう1年前なのですが、ほんとうにあっという間ですね〜。
>小さい頃は左官さんや畳屋さんの仕事を長時間眺めていて
パンの耳大好きさんは、職人さんのお仕事する様子が小さい頃からお好きだったのですね〜〜
慣れた職人さんのテキパキ作業される姿は、何か癒されるものがあって、松本も自分の父親の作業風景が好きだったそうです。
店長は、バースデーゴハンの量に不満たっぷりのようでした;;
さらなるイイ男を目指して、がんばります!!!