2007年11月08日

■漆の木とカマキリさん。

今日から、立冬だそうですね。^^
香川県はまだ気温が20度近くあって、そんな実感はありませんが…。着実に季節は冬に向かっています。

11/8 カマキリさん。
漆の幹にとまっていた、カマキリさん。

おなかが大きいので、産卵する場所を探しているんでしょうか。(漆の木には、よくママカマキリが卵を産みます。※こんな感じです

5/7小カマ
今年の5月に見つけた
カマキリの赤ちゃん。

季節の移り変わりって、いいですね。


posted by 宮崎佐和子 at 19:38| Comment(4) | TrackBack(0) |   漆の木の住人
この記事へのコメント
先日、柳生真吾さんといとうせいこうさんの対談のとときにカマキリが卵を産む場所は、積雪のちょっと上の位置に産むらしいとの事を初めて聞きました。まだ、降ってない雪を予測するってすごいカマキリ達です。
Posted by ききょう at 2007年11月09日 18:10
ききょうさん、こんばんは!!^^

>積雪のちょっと上の位置に産む

へえ、私も初めて聞きました!('o')
冬の間、雪に埋もれてしまったのでは、卵の中の赤ちゃんがうまく育たないのでしょうね。
虫のお母さんには、不思議なセンサーが働くんだなあ…。
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年11月09日 23:20
柳生さんの請けうりですが、このカマキリと積雪の関係を何十年の研究してる人と合った話でこのカマキリが積雪を予測できるのは、その産みつけようとする植物が、水をその位置にしてるとかで、積雪情報は植物が知ってるらしいです。
Posted by ききょう at 2007年11月10日 06:53
わっそうなのですか…不思議ですねえ。

カマキリではありませんが、漆の葉っぱを食べるケムシの卵も、雪の高さで産みつけられるので毎年高さが違い、積雪の高さが分かるそうです。
(↑浄法寺の話です…松本より)
きっと同様に、虫のお母さんが察知してるんですね。

このケムシがめちゃくちゃ大きいのです…。
Posted by 宮崎佐和子 at 2007年11月10日 23:56
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/6601496

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ
y
<!-- [FC2 Analyzer] -->