当初よりは、だいぶなじんできたようですが… やっぱり、仲良しとは言いがたいものがあります。

ジト目のむぎ君。その視線の先にはうり坊の姿が…!

最近、うり坊のストーカーをちょっと復活させてます…
(げんなり)
さて、そんな執念深いむぎ君ですが…。
ちょっとした「変化」がありました。変化、というより「影響」かもしれません。それは何かというと…
うり坊の真似をしているのです…!
うり坊と会うまでは、猫どうしのケンカもしたことなかった、温室育ちのむぎ君。当然、ケンカもへたっぴ。最初の睨み合いの「型」でも、堂々とした威嚇ポーズに「ウォオオオ〜」と唸るうり坊に比べ、へっぴり腰に「キャ〜〜」と可愛く鳴くむぎ君…。その目はうるんで、ケンカを売った後悔の色にあふれていました。
しかし、今は違います。
もう、ケンカのポーズも唸り声も、うり坊ソックリです。笑
そして、大人猫になってから、ミルミルと遊ぶことをしなくなったむぎ君ですが、ミルミルにじゃれつくうり坊の姿を見てからというもの、年がいもなく?むぎ君までもがミルミルを追いかけ回すようになりました。
松本は「よそ猫のうり坊がやってきて、猫の異文化がこの家にもたらされた」と言ってますが…。
確かに、ミルミルもむぎも、両親も生まれた家庭も分かっているネコですが(ミルに至っては、十数代の先祖も分かってて、先祖ネコの気性体質まで松本家に把握されてます…)出生も生い立ちもすべて謎のうり坊は、坊ちゃんネコのむぎ君にとっては「黒船」なのかもしれません。
可哀相なのはミルミル。
もう、オスネコ2匹に飛びつかれて、当分は気の休まる暇がない生活を送ることになりそうです。

さて、お口直しに… ネコさんたちの首輪です。

うり坊も、同じく「猫の首輪工房」さんの首輪ですが…
ミルミルのおさがりのベルベットの赤です。

私の昔使っていたペンダントを
チャームに付けてやりました。
チャームに付けてやりました。
うり坊は、同じベルベットの「マリンブルー」を用意してやったのですが、新しい首輪になったその日に、漆まみれ事件を起こしてしまい、せっかくのマリンブルーがまっくろの漆漬けになってしまったのでした。

ミルミル。黒猫なので何でも似合うのですが…
写真がきれいに撮れません。

ミルのチャームも、私のもとペンダントです。
まんまるの透明なアクリルで、きらりと光ります。
まんまるの透明なアクリルで、きらりと光ります。