漆の木の花が次々咲き、そして順次散っています。
うるしの花に集まる虫や動物たちも、さらに多彩になってきました。
私が嬉しかったのは、ミツバチがひっきりなしに来るようになったこと。(^.^) いっぱい蜜を集めて巣に帰るんでしょうね。少し黒っぽいミツバチなので「もしかしたらニホンミツバチ!?」と思わず期待。あとで調べてみよう…。クマバチもぶんぶんうるさい羽音で、来場をアピールしています。あんなでっかいハチが、粒のように小さい花に来るなんて、ちょっと愉快。
……ところで。
ついに来てしまいました。“恐いお方”が。

スズメバチです。
明らかにクマバチとは違う、威圧感あふれる羽音が…。
ええぇっ!?
そう言えば、「漆の木にスズメバチが時々来よるで。(讃岐弁) 」と松本が言っていたのですが、「まさかー」と右から左になっていました。しかし、ほんとにいらしているではありませんか

(カメラを向けて写真を撮る勇気はゼロでした… すみません。私も命は惜しい)
たいていの虫、動物はOKの私もこの御仁は別格です。特に3年前の「ある事件」を境に、私はハチの羽音に異常に敏感に反応するようになり……… (無言)
久々にスズメバチ様を目前に拝んだ気分は、開業したレストランに昔の嫌なお客がやってきたような感じでしょうか(:-_-)。でもまあ、しかたないですが。
でも、一体何を求めてこの木にやってくるかな? ニホンミツバチより真剣に調べてみた方がよさそうです。(^^;)