
ひりひりした火傷の上に降り注ぐ清水のようで、畑の作物も喜んでいることでしょうね。
もちろん、工房のウルシの木たちも大喜びです。

さて、この土日も京都の作品展会場では、多くのお客様にご来場いただきました。
本当にありがとうございます。

火曜日までのあと二日となりますので、ぜひお寄りくださいね。
ここでちょっとお知らせです。


黒と朱の艶なしです。最近登場した、淡い挽き目のついたバージョンなんですよ〜。

少し挽き目がつくと、表情が変わって面白いですね。

日記ではお知らせしませんでしたが、先日アップした朱溜の艶ありと同時期制作のカップですが、上塗り漆が違うのでこんなに雰囲気の異なるものになりました。ちょっと大人っぽい感じですね。^^
もともとフリーカップは、塗りの新開発のためのサンプル品として作っているのですが、今回も新しい表現を模索するために、試作したものの一部になります。(開催中の京都の作品展会場にも少し出品しています)
木工旋盤の扱いがこなれてきたので、ちょっと方向を変えた視点で松本もいろいろ試しているようです。
ふつうの無地と同じ価格ですので、興味のある方はごらんください。

(答えはミルちゃんです)
猫視点で撮れるよう、地面すれすれカメラで撮影してみましたが、見事失敗です。
ミルの動きが速すぎます。地べたに這いつくばって挑戦したのに〜〜。
前回記事のお嬢さんと猫達の微妙な関係については、猫達の気遣い(?)が感じられていじらしく思えました。お嬢さんは気の向くまま突進するとしても手加減は難しいでしょうから、猫達のあしらい方に共存の方向性が掛かっているのかも知れません。
猫達に「中間管理職みたいで大変だね・・。」とねぎらいの言葉を掛けてあげて下さいね。
それにしても子供が大きくなるのって早いですねぇ。
コメントをくださいまして、ありがとうございます。^^
中間管理職… なるほど〜
そう考えたことがなかったので、ちょっと新鮮でした。
思えば猫たちのストレスもかなりあったのでしょうね。(むぎ君も円形脱毛になりましたし;;)
その穴埋め?は、猫缶でカバーしたいとおもいます。
本当に子供が大きくなるのは早いです。
こちらも息の長い仕事ですので、気長にがんばらないといけませんね。