2006年06月01日

■苗分けのポットを用意。



6/1/苗のポット

種から発芽させた新潟のうるしの苗。まだ小さいんですが、松本が育苗用の土を入れたポットを準備しました。(右側) いつか大部屋から個室へ…(^.^) 人間の子供みたいですね。

さて、気になる中央の白いネットを被った木の鉢。これはなんでしょう?

これはサンショウの鉢なんです。(しかも4つ)この春に買いました。
実はこれ…「非常食」。
工房の庭の目立たない所に、サンショウの木が植わってます。あまり大きい木じゃないのに、これにアゲハチョウのお母さんが毎年たんまり卵を産みつけていくのです。
子供たちの食欲はすさまじく、葉が増えるのを上回るので、最初に生まれた兄・姉だけサナギになって、弟妹たちは飢えまくり。「自然の摂理やー」と思いつつも、玄関から出るたびに痩せ細っていく幼虫たちを嫌でも目にして、落ち込んでしまうので毎年「非常食」を用意しています。

これが、一つ二つでは全然かなわなかったんで今年は4つ! これでどうだ。(^田^)
それにしてもチョウのお母さん、ちょっとは手加減してください…。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録
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