2006年06月01日

■種が実りました。


浄法寺うるしと阿波うるしの花に、実がつきました!
6/1浄法寺漆の実
6/1/種のアップ

まだ未熟な実ですが、じきにぱんぱんに膨らんできます。チョウやミツバチやクマバチ、スズメバチさんがせっせと受粉してくれたんですね〜。

さて前回、「産地の木によって、花やしべの色や形が違う」と報告しました。もしかしたら、いわゆる「雄花、雌花」というものかもしれません。しべが大きく黄色かった花房は枯れてしまい、目立たない花房にはぽつぽつ実が付いているようなのです。阿波うるしは雄花が多かったのかもしれません。比較的地味だった花には、実が付きだしています。うーん、どうなんでしょう。

高知県のうるしの花は? 松本によると今年は実が付かないかも、とのこと。花が今年初めて咲いたばかりでしょうか。花の雰囲気は「雌花?」っぽかったので、しばらく観察してみます。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ ウルシの木の記録
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