それが、ようやくほぼ描き終わりました。^^
グラデーションの大きさで18個もあったので、それなりに大変でしたが…以前の蓋付き椀の時のように肩凝りに苦しむこともなく?いいペースでできたと思います。
この作風の桜は、あとはペースアップと全体の調子の安定に気をつけることでしょうか。もっと早く進められると全体の調子ももっと整うと思います。(日が変わると自然と手も微妙に変わってしまいます)
桜のモチーフは大好きになりました。
もともとはお客様のご要望が多くて描くようになったのですが、最初は梅の花が好きだったのですね。
桜は梅よりも優しい印象に仕上がりやすいので、好まれるのもよく分かります。
古典柄に優れたデザインが豊富なモチーフなので、勉強してみたいなあ。

1、2、3…ちゃんと18個あります。

これからよく銀の残りを拭いて
1個ずつ確認していきます。

これからよく銀の残りを拭いて
1個ずつ確認していきます。
描き残しがないかよく見るのと、絵の補正が仕上げの仕事です。線がゆらいでいたり良くない部分は、刃物(キサゲ)を軽く当てて削りとって修正していきます。
よく見て行くと「ここも」「あそこも」と直したいところがいっぱいです。


椀の外は華やかですが
中はワンポイントです。
あとは、松本に上塗りをまかせます、^^ よろしく。
私はかなり遅くなってしまったけど、年賀状の宛名書きをしなくては(でも仕事もまだあるんですよね…)