2016年01月29日

■オーダーの特別仕様のお箸です。

ネスプレッソのコーヒーメーカー、ラティシマ・タッチの一部を洗浄した時、小さなパーツが一つなくなってしまい、とっても難儀しています…。
松本がメーカーさんに問い合わせたところ、その小パーツはセット売りのみで、ひとつ 8000円 すると言われ え?となりました。がく〜(落胆した顔)どっひゃ〜〜〜 それってホントですか??
買ってまだ数ヶ月なんですが、これってもう全部買い直せということなんでしょうか。(本体は3万円程度) 
ホント、洗ったら流れていくような小ちゃなパーツだったんです。
…というわけで、ネスプレッソの魅惑の輝くカプセルはたくさん残っているんですが、おいしいラテが今ストップしてしまいストレスが溜まっています。
はあ〜〜たらーっ(汗)どうにかならないものでしょうか…。


さて、そんな今日は、お客様のオーダー品をお見せしたいと思います。
今回はしっかり漆を塗り込んだお箸ですよ。


↓吉野杉の利休箸。硬質な輝きを放ちます。ぴかぴか(新しい)
乾漆粉を撒いたお箸 国産漆
お客様は、「杉のお箸の軽さや使い心地の良さは満足しているけど、握っている部分や箸の先がだんだん摩耗してくるのは気になるなあ〜」という感想をお持ちでした。
お箸は、箸先や強く握っている部分にたいへんな不可がかかる道具ですので、定期的に塗り直しのメンテナンスが必要です。
が、なるべくその負担を軽減したい…というご要望で、このお箸を制作しました。

お箸全体に蒔地をほどこし、黒漆を塗り重ねて摩耗に備えています。


↓箸先には… 乾漆粉がタップリついています。
2016IMG_1023.jpg

国産漆100% 乾漆粉 挽き比べ
この乾漆粉は、もちろん国産うるし100%です。ムード 乾漆粉は工房で石臼で挽いて作りましたよ〜。


↓ところで、いろいろ武装していますから、重たいお箸になったのかな?と思ったら…。
2016IMG_1029.jpg
意外とスッキリと軽く持てました。やはり、杉材だからかな?

思ったより制作に時間がかかってしまいふらふらあせあせ(飛び散る汗) 
制作側も納得できる品になりましたが、お客様にはたいへんお待たせしてしまいました。
ご家族で気持よく使っていただけたらなあと思います。黒ハート


2016IMG_1031.jpg
さて、今日のおまけ写真は…工房のウルシです。
香川県は冷たい雨がビシビシ降っていましたよ〜。


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年12月24日

■オーダーのクールな黒溜の小鉢です。

今日は、娘が通う保育所にお約束のサンタさん(ボランティアさん)が登場したらしいです。
彼女はもう大興奮して帰宅しました…。クッキーのプレゼントを握りしめて。
「サンタさん、しろい ながい おひげあったよ」「あかい ふく きていたよ!」と説明してくれました…。たらーっ(汗)
夕食中も、プレゼントのクッキーの包みを横に置き、食後の「食べていいよ」サインが出ると待ってました!とばかりに取りかかって完食。よっぽど楽しかったようです。
今日は興奮しすぎてなかなか寝ず、終始妙なテンションでした。がく〜(落胆した顔)
クリスマスイベント、子供はやっぱり楽しいんですね。明日は近場ですが、どこかに連れて行ってあげようかなと思います。

さて、今日はこれをご紹介いたしますね。



↓お客様のオーダー品の小鉢ちゃんです。
2015G_0002.jpg
納品前に写真を撮ることができました。ムード
径14cm、高さ5.7cmくらいのサイズ。材はケヤキです。作品展会場で気に入ってくださった小鉢があり、それをもとに二つ新しく作ったものなんですよ。
すっきりとした黒溜で、ちょっとクールな印象です。

2015G_0008.jpg
写真ではかなり大きく見えるかもですが、こんなサイズ感です。
そんなに大きな器ではありませんが、しっかり容量がありますよ。使いやすい、お料理の映える小鉢ちゃんだと思います。わーい(嬉しい顔)


2015IMG_0359.jpg
さて、今日のおまけ写真は、ミルミルちゃんです。
とても12月下旬とは思えないポカポカ陽気でご機嫌でした。

いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年11月27日

■オーダーのシンプルな蓋付き椀です。

昨夜のことです…。
お風呂上がりの娘が、目を離したすきに引き出しからハサミを取り出して、自分の髪の毛をジョキジョキ切っていて、ビックリしました。がく〜(落胆した顔)
私はものすごく娘を叱ったので、娘はショックでショボ〜ンとなってしまい…。あせあせ(飛び散る汗)
のち、叱り過ぎだということで、今度は松本に私が叱られてショボ〜ンとするはめになっちゃいました。
ハア〜、3才になったらなったで、いろいろやらかすなあ〜と思っていたら…。今日は私のお気に入りの真珠の指輪をかじって、台座からバキッと外しておりました。ほんと、トホホなかんじです。もうやだ〜(悲しい顔)


さて、そんな今日は、お客様のオーダーのお品をご紹介したいなと思います。


↓素朴さと落ち着きを持った、木地溜の蓋付き椀です。ぴかぴか(新しい)
オーダーの欅蓋付き椀 国産漆 和うるし工房あい
径が11cmの使いやすいサイズのお椀です。まるいフォルムが可愛い。
材はケヤキ、木地溜なので木の生きた証である美しい木目を景色として楽しむことができます。
あまりにも漆が透けているので、一見、すり漆仕上げに近いように見えるかもですが…。
「しっかりと10回ほど塗り込んでいますよ〜」と言ったら、ビックリされるかもしれませんね。あせあせ(飛び散る汗)
(ていねいに仕上げたので、通常よりさらに回数がふえてしまいました…)
上質な漆ほどよく透けると言われますが、工房の持っている国産漆は、松本のオタク収集によるものなので、やっぱり普通じゃないなあと再認識しました…。


↓蓋付き椀の楽しみは、蓋をあける瞬間ですね。ムード
2015MG_9944.jpg
ちょっとしたお料理でも、特別感が出るのが蓋付き椀のうれしいところです。
シンプルなのでいろんなシーンで使えると思います。

2015MG_9948.jpg
蓋を小皿として使ったり。

年末を意識するシーズンになると、こうしたお椀のよさがグッと引き立つ場面が多くなりますね。
ご注文から1年近くかかってしまいましたが…あせあせ(飛び散る汗) はやくお手元へお届けしたいなと思います。わーい(嬉しい顔)



2015MG_9957.jpg
今日のおまけ写真は、ダラダラするむぎ君です。
寒くなったので、ホットカーペットを出しました。(むぎ君のために…ブツブツ)


いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年09月30日

■オーダー品の朱溜の飯椀です。

子供の爪切りに、いつも悩んでいます…。もうやだ〜(悲しい顔)
2日もあけると伸び伸びになっている娘のツメ。しかし、爪切りを『こわい』『イヤ!』と言って、絶対に切らせてくれないので、いつも深夜にコッソリ切っています。
娘がレム睡眠に陥ったころを見計らって、闇夜にまぎれて必殺仕事人よろしく爪切りを持ち、ペンライトをくわえた怪しい人物が参上。パチンパチンと仕事をします。
しかし、相手も敏感なもので、寝入ったと見せかけてケリを入れたり姿勢を変えたりとなかなか手強いのですexclamation 起こしてしまっては元も子もないので、ほどほどで引き上げますが、この攻防はなかなかつかれますよーー。たらーっ(汗) 子育て中の皆さんは、爪切りどうされているんでしょうか…。


さて、そんな今日はこれをご紹介しようと思います。


バッド(下向き矢印)お客様のオーダー品のお椀が完成しました。
お椀 オーダー品 
朱溜のお椀です。ぴかぴか(新しい) グロスのようなつややかな仕上がりがキュートです。
径12cmくらいのお椀で、材はケヤキです。薄手ですが、しっかりとした持ち心地のお椀ですよ。
5客なのですが、かなり存在感がありますね〜。


バッド(下向き矢印)釉薬だまりのような、朱溜が楽しい♪
2015IMG_2172.jpg
少し挽き目を残しているのがツボです。ケヤキのはっきりした木目をあいまって、深みのある朱溜変わり塗りになります。


バッド(下向き矢印)手持ちはこのような感じです。
オーダーのお椀、国産うるし100% 和うるし工房あい
手がかりもよく、持ちやすいです。
このタイプの上塗りは、2005年岩手県の大森俊三さんの末辺機械精製漆なんですが、スカッと明朗な感じが好きです。水はじきもよいので、メンテナンスしやすいと思います。

今までたくさんオーダーのお椀を作ってきましたが、ほんとお椀っていろいろあるなあ〜とつくづく思う今日このごろ。
これからも、お客様の心のお椀を形にしていけたら、こんなに幸せな事はありません。わーい(嬉しい顔)


2015IMG_0918.jpg
さて、今日のおまけ写真。
台所に出没するヤモリさんのうち1匹です。この夏、ミルミルに狩られてシッポを失ってしまいました。あせあせ(飛び散る汗)
しかし、もうこんなに復活しましたよーー。
ヤモリさんの生命力には、いつも感心させられます。手(グー)
いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年09月17日

■ドングリの絵付けをした茶櫃と茶托を納品しました。

キョワワ〜〜!キョワワ〜〜〜!!
工房は、連日おなかをすかせたむぎ君の雄叫びが響き渡っています…。ふらふら
工房の3ニャンズのうち一匹、キジトラのむぎ君。ストルバイト尿石症の持ち主なので、厳しい食事制限があり、ふだんはそれに甘んじているのですが…。もうガマンも限界です。ダッシュ(走り出すさま)
瞳孔拡大した目をギラギラさせて、赤ずきんちゃんのオオカミさんのように口を耳まで開き、カッと見開いた目のままでズンズン迫ってくる様子は鬼気せまるものがあります。あせあせ(飛び散る汗)
腹一杯のゴハン… むぎ君の願いが叶えられる日は来るのでしょうか。


さて、そんな秋らしい一日だった今日は、これをご紹介したいと思います。


バッド(下向き矢印)先日納品しました。お客様のオーダー品の茶櫃になります。ハートたち(複数ハート)
国産漆100% 茶びつ
いよいよ旅立つ直前の茶櫃と、茶托です。
茶櫃は径が一尺二寸(約36cm)、茶托は四寸五分(約13cm)。どちらもトチ材です。
オーダー当初は、すべて木地溜で仕上げる予定でしたが、途中でお客様のご要望により、茶櫃の蓋の裏に絵付けをすることになりました。


バッド(下向き矢印)主役の茶櫃です。
日本産うるし 茶櫃 茶器 茶入れ
シンプルですが、堂々とした風格があります。ぴかぴか(新しい)
もうずいぶん前に引退された、香川県のとある伝統工芸士さんの挽いた木地です。吸着旋盤ではなく木製のはめ木で丁寧に挽いた木地で、とっても姿がよい茶櫃なんですよ。もう木地がないかも…と思いましたが、入手できて本当に良かったです。
茶櫃は、蓋をひっくり返して給仕盆にもなるのですが、その蓋の裏に絵付けをしています。


バッド(下向き矢印)ミズナラのドングリちゃんです。ムード
ミズナラ どんぐりの図案 お盆
葉と実がついたミズナラがよい、とのご要望でしたが、絵でつぶしてしまうとせっかくの杢が見えなくなってしまうなあ〜と思い、葉は線描で描かせていただきました。
どの方向から見ても違和感のない構図にしています。
葉も表現はシンプルですが、その分、主役のドングリちゃんは、しっかりと仕掛けをして描きました。
実の部分は、立体感が出るよう、炭粉上げで少し盛り上げています。お盆の用途もあるので、少しの盛り上げで効果が出るようにがんばりました。
そして、ドングリのカサの部分は、モコモコした感じが出るように、漆で膨らませていた上に銀彩をしました。実の部分は、金箔を貼り、素材感の違いを出してドングリが可愛く見えるように工夫しています。
葉っぱが舞台で、ドングリちゃんが主役というようなかんじでしょうか。


バッド(下向き矢印)こちらは茶托です。
香川県 茶托
なんと、どれも虎杢入りです。ぴかぴか(新しい)(松本が木地屋さんから選ばせてもらいました)
2015_0772.jpg


2015IMG_0774.jpg2015IMG_0783.jpg
この茶托は「あさがお型」と呼ばれる形で、香川県ではよく見られるもの。この茶櫃と一緒に使われる事が多いようです。
この茶托の裏にも、ドングリをワンポイントであしらっています。ハートたち(複数ハート)

絵付けが追加になったこともありますが、予定よりかなり遅れての納品となりました。あせあせ(飛び散る汗)
ご注文は、2年以上も前にいただいたのですが、本格的に絵付けを開始できたのは、娘が保育所に通うようになって、落ち着いた頃になってからの遅いスタートでした。本当にお待たせして、申し訳なかったですが、おかげでしっかりと仕事をすることができ、有り難く思います。
…ドングリを描くのは初めてでしたが、とても楽しかったですよ〜。
ドングリについて調べたり、ドングリの実る木がある場所に敏感になったりと、とっても勉強になりました。
仕事が終わって嬉しい反面、ちょっと寂しいような気もします。
改めてドングリが好きになりましたので、また他のシーンでも登場させたいな〜と思います。わーい(嬉しい顔)


2015IMG_1339.jpg
今日のおまけ写真は、冒頭のむぎ君です。
…こわいでしょ、こわいでしょ、この顔!!!
一日分のゴハンをしっかり食べても、ぜんぜん足らないようです。もうやだ〜(悲しい顔)
ローカロリータイプのフードに切り替えた方がよいのかしら…。

いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:13| Comment(2) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年07月12日

■オーダーの特別仕様の利休箸の木地です。

梅雨らしく、モワッとした暑苦しい毎日ですね〜。
私の仕事部屋はエアコンちゃんが壊れたままなので、ただいま苦しんでいます。
今日、日曜にもかかわらず、電機屋さんが見に来てくださいました。(ありがたや〜) たぶん修理で直るだろうとのことでホッとしています。ウルシの木が原因ということで、気を付けてみてもらいました。
電機屋さんは「うわっ、この木で誰でもホントにかぶれるんですか〜?」と半分こわごわ半分興味しんしんという感じでした…。あせあせ(飛び散る汗)
多少かかってもいいですからはやく直ってほしい… 
それにしても、ウルシが野方図に生えているおうちって、こういう時に迷惑ですよね。たらーっ(汗)


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
オーダーいただいているもののひとつ、吉野杉の利休箸です。


バッド(下向き矢印)おや?箸の先っぽになぜか穴が…。
オーダーの吉野杉の利休箸

今回のオーダーは、蒔地仕上げの黒い利休箸です。
お客様はすでにご愛用いただいている、すり漆の同形の利休箸があるのですが、よく握る部分の漆の摩耗がきになるとのこと、もっと塗膜の厚みがあるお箸をとのことでした。
そこで、ご相談させていただいた結果、蒔地のお箸を新たに制作することになったのでした。
蒔地なら、十分漆の厚みがつくので、安心感のあるお箸になりますね。
しかし、制作上の問題がひとつ…。

それは、蒔地の作業をする際に、持ち手が必要ということでした。
分かりやすく言うと、まんべなくキレイに衣をつけるために、串カツみたいに「串」がどうしても!必要なのです。もうやだ〜(悲しい顔)

お箸の先端に、どうやって穴をあけるのか… ???


バッド(下向き矢印)結局、木工旋盤で開けました。(最終的にはこうなるのか〜〜)
2015IMG_9520.jpg
持ち手用に用意した釘が1.8mmだったので、1.8mmの穴を開けています。
もちろん、さすがに百発百中というワケにはいきません。あせあせ(飛び散る汗)
オーダーは7膳でしたが、倍の数の木地がロスになって散っていきました…。さようなら〜。

そして…。


バッド(下向き矢印)うっうれしい!!やっと、待望の持ち手が出来ました。もうやだ〜(悲しい顔)
2015IMG_9523.jpg
これで、気持ちよくデリケートな仕事ができそうです。
(完成直前に、空いた穴は別の木できれいに埋める予定です)
…ほんとうは、角鑿盤を仕入れる予定で、その角鑿盤で穴をあけるつもりだったんですが。導入に意外と手間取ってしまい;;このままでは制作が始まらないので、ついに木工旋盤で頑張りました。
最近、なんでも木工旋盤で解決してしまうことが多くなりました。木工旋盤2号機ちゃんの寿命も短そう…。



2015IMG_9526.jpgさて、今日のおまけ写真は…
松本がこっそり植えていた、ミョウガちゃんです。
…ミョウガってスーパーや産直のものしか見た事なかったけど、こんなふうに生えているんですね〜。ぴかぴか(新しい)
(ダイゴムシのおうちにもなってます)

いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年06月27日

■オーダー品のお皿の木地を挽きました。

ライバルの登場です…。
今年もヤマモモのジャム&フルーツソースを作ろうハートたち(複数ハート)と、以前からチェックしているヤマモモ・スポットに収穫へ行きましたが… ななななんと!!同好の士がいち早くやってきたらしく、ゴッソリと実がなくなっていました。ショボーーーン。もうやだ〜(悲しい顔) そんなあ〜。
…まあ、自然の授かり物なので、しかたないんですが…。
なんとか残った実を集めましたが、落ち穂拾い状態で、収穫量はかなり少なかったです。
それでも、なんとかいくらかの今年のジャムを作る事が出来ました…。ありがたやありがたや。


さて、そんな今日はただいま製作中のオーダーのお品をご紹介したいと思います。


バッド(下向き矢印)木工旋盤で、木地を挽いていました。
2015IMG_8865.jpg
オーダのお皿の仕上げ挽きの仕事をしていましたよ〜。

2015IMG_8866.jpg
オーダーの内容は…。
昨年の作品展で、いろんな形のお皿の中から、お客様が気に入ったお皿を選んでくださって、それを5枚組で追加制作することになったものです。
材はケヤキです。石川県産の横木取りのケヤキ材を使いました。
もともとは、生木で工房に届いた材だったので…。木地乾燥がキモでした。いろいろ工夫をして、時間はかかっちゃいましたが、良く枯れた感じに乾燥出来たようです。
ただ、意外にも熱処理した後の調湿に時間がかかってしまいあせあせ(飛び散る汗) お客様には予想以上にお待たせしてしまって、申し訳ありませんでした。ふらふら


バッド(下向き矢印)ちなみに…。
2015IMG_8868.jpg
こちらのコンテナの中の皿や鉢は、今から熱処理に入る予定の木地ですよー。(乾燥炉)
無事に炉から出てきますように。


そして!!
2015IMG_8919.jpg
やっとそろいの木地、五枚組の完成です。ぴかぴか(新しい)
やっと出来上がりました〜〜。径20cm弱のお皿です。ご注文から、木地完成まで約1年かかってしまいましたよ。
うるしが良くしみ込むように、刃物で切ったままでの仕上げです。ペーパーをかけていません。(←オタクなので、こういった木地が好き)
これから、やっと漆の作業に入りますよ。このお皿は朱溜になる予定です。わーい(嬉しい顔)



2015IMG_8898.jpgさて、今日のおまけ写真は…
ジャムになるために砂糖漬けになっているヤマモモちゃんです。
じみ〜な木ですが、6月になるとたくさん実が落ちるのですぐ居場所がわかります。
濃厚でおいしいジャムになりますよ。
いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年06月23日

■オーダーの茶櫃にミズナラのドングリを描いています。

2才8ヶ月の娘が、手足口病になりました…。もうやだ〜(悲しい顔)
先週の金曜日に、「おくち、いたい…」と言っていて、口内炎ができていたのですが、どんどんひどくなり、昨日くらいから手足に発疹が分かるようになりました。
発疹はたいしたことはないんですが…。舌の口内炎がひどいです。少し前までは「いたいよ いたいよ」とポロポロ涙をこぼしながら、好物のサクランボとかを必死で食べていたんですが、さすがに昨日からピタッと食べなくなりました。今日はゆるゆるの離乳食のようなスープやゼリーを少しずつ食べてます。
保育所はお休みですね。このぶんだと、今週はずっと自宅で過ごす事になりそうです… ハア〜。

そんなこんなで仕事が手に付きませんが;;今日はこれをご紹介したいと思います。


バッド(下向き矢印)ひそかにオーダーの茶櫃のミズナラの絵付けがだいたい終わっています…。
2015IMG_8732.jpg
前回はこんな感じでした。
あとは少し修正が入りますが… だいたいこんな感じです。写真ではちょっと分かりにくいかもですが;;ドングリの部分は少し盛り上げてふくらませています。カサのウロコのような部分も漆でぷちぷちさせています。
上塗りをかけると、この凹凸がグッと引き立ってくるというわけです。ドングリの実の部分は金箔、カサの部分は銀泥なので、その素材感の違いも表情の違いとなってあらわれます。
銀泥の部分は銀白色ですが、漆の色が入って、黄金色になってより一体感も出てきますよー。国産漆と金、銀の貴金属色はとても相性がよいので、仕上りが楽しみです。ムード
このあと、そろいの茶托もあるのですが、そちらの高台裏にも同様のドングリが入ります。
こちらは、先日金箔を貼ったところ…。短い作業時間ではできない作業なので、娘が回復して預けられるようになったら再開したいなと思います。


2015IMG_8606.jpgさて、今日のおまけ写真は…

先日蒔いた、ヒマワリちゃんです。蒔こう蒔こうと思ってて、なかなかだったんですが。
ちょっと蒔くの遅かったかなーと思ったんですが、あっという間に発芽してグイグイ伸びているのにビックリです。
(当たり前だけどウルシとはぜんぜん違うよ〜)

いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年06月06日

■オーダーの茶櫃にミズナラのドングリを描いています。

今日は保育所はおやすみ。まる1日娘とガッツリ遊んで疲れました…。ふらふら 
先月イベントで参加させていただいた公園で遊んだんですが、遊具で遊んだり、初めてのヘビイチゴを摘んだり、ヤギさんにクローバーの花束を食べさせたり、ダンゴムシを集めたりと子供は自然の恵みを満喫していました。
しかしながら梅雨時の晴れ間なので、空が澄んで紫外線の痛いこと痛いこと。あせあせ(飛び散る汗)娘にも日焼け止めをしっかり塗っているんですが、みるみる色が黒くなっているようで心配です。
夏本番の前なのに、先が思いやられます〜〜〜。

さて、そんな疲れ気味の今日は、これをご紹介します。


バッド(下向き矢印)オーダーの茶櫃 の絵付けがボチボチ進んでいます。
2015IMG_8253.jpg
木地溜仕上げの茶櫃のオーダーです。
昨年末に絵付けのオプションが入りまして、春からその作業に入っています。茶櫃はシンプルな木地溜ですが、蓋の裏にミズナラの絵付けが入ります。茶櫃の蓋はお盆代わりになるので、その時にお客様の目に止まるという趣向ですね。
たしか、前回にご紹介した時はこんな感じでした。 
葉っぱはすでに描き終わり、少し前からドングリに取りかかっていますよ〜。
ドングリの存在感は偉大なり。木目を活かすため、葉はシンプルな線描ですが、主役のドングリちゃんの登場で一気に可愛くなってきました。ハートたち(複数ハート)

このドングリの部分だけ、少し盛り上げてふっくらさせています。実の部分は先に金箔を貼りました。
これからモコモコしたカサを描いていきます。(置き目をしています) ミズナラのドングリは、このモコモコがカワイイので、このモコモコを漆でぷくぷく膨らませていこうと思っています。
今の段階では、ささやかな仕掛けですが、上塗りをかけるとグッと陰影が出てきますよ〜。
私もすごく楽しみです。わーい(嬉しい顔)


2015IMG_8284.jpgさて、今日のおまけ写真は…
 亀さんにおやつの麩をあげる娘です。
今日の午前中は善通寺さんに行ってきました。人慣れして、口をパクパクさせながら一生懸命泳いでくる、お堀の亀さんたちに娘は夢中です。

いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作

2015年06月02日

■オーダーの竹筒のお線香入れが完成しました。

先日は娘の家庭訪問がありました。(保育所でもあるんですね〜)
「きょうはちぇんちぇいがおうちにくるよー」と娘には話していたんですが…。いざ本当に先生がいらっしゃると、娘はお父さんにコアラのようにしがみつき、先生の滞在中はほとんど顔をあげませんでした。たらーっ(汗) な、なぜーー。ふらふら
それにしても、保育士の先生の仕事ぶりには頭が下がります。
私も若かりしころ?子供を相手にすることもあるアルバイトを少ししていましたが…。半日も子供と遊ぶと、もう夕方はクタクタでしたよ。エネルギーを使わずに子供の相手をする秘訣がある…わけないですし。
子供も先生が大好きですし、ほんとうに有り難いです。


さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
オーダーの竹筒のお線香入れです。ムード

バッド(下向き矢印)ご注文からほぼ1年…やっと完成しました。
2015IMG_8182.jpg
この線香入れは、溜などの塗り込みではなく、すり漆を数回重ねた仕上げとなっています。もうしばらく漆室に安置して、塗り肌を締めてから納品の予定です。

竹筒のお線香入れ(山帰来)
ちなみに、このお品の追加制作でした。 香川県の伝統的工芸品、保多織の袋に入ります。


バッド(下向き矢印)実の部分は、ふっくらと高蒔絵にしていますよ〜。
2015_IMG_8186.jpg
この竹木地の表情は、こうした絵付けがよく似合いますね。
また、竹は真円ではなく、自然な形になっていますので、蓋と身を合わせる場所を決めています。このお線香入れは朱漆で印をつけたところで止めていただくようになっているんですよ〜。ちょっと気をつけないといけませんが、そんなゆったりした、ひと呼吸おいた所作もいいものだなあと思います。ムード

娘が保育所へ通うようになって2ヶ月…。
少し前にオーダーいただいていたお品が、じょじょに完成してきまして、ホッとしています。
この竹筒のお線香入れは、私が出来る仕事はほぼ終わり、漆さんが自然に締まる現象を待つばかりなので、のんびりとしていられますよ。わーい(嬉しい顔)


2015IMG_7962.jpgさて、今日のおまけ写真は… 工房の庭のウルシにできた実です。
この時期にふさわしい光景ではあるんですが… あれれ?
これって雄の木なのでは??がく〜(落胆した顔) (松本が見つけました)

いつもありがとう…→  ブログランキング
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
posted by 宮崎佐和子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) |   オーダー品制作
Powered by さくらのブログ
y
<!-- [FC2 Analyzer] -->