
先日、娘のインフルエンザの予防接種2回目に成功しました。
子どもも大人も大嫌いな?注射…。スムーズにいくよう、いつもがはだまし討ちで連れて行っていました。
が、さすがに物事が分かるようになってきましたので、正攻法で今回は行きましたよ。
お父さんの買ってきた、アナ雪のチョコに釣られて、案外スンナリ受けてくれたのは意外でした。
しかも「どっちの腕に?」「あそこに置いてるのが おちゅうしゃ?」というほどの余裕ぶり。
最近のは、注射針がよくなって、あんまり痛くないもんなあ〜 私が子どもの時はメチャ痛かったのに… と最近の子どもたちをチョッピリうらやましく思いました。
さて、そんな今日はこれをご紹介したいなと思います。
工房のウルシ畑に行ってきましたよ。

↓これが、今年松本が漆かきした木です。

すっかり落葉したので、枝振りや木の大きさがよく分かるようになりましたね。(となりは私。きぶくれています…)
この子は2003年に植えた木になりますので、植栽から13年以上経ちますよ。
漆かきのあとです。

漆かきを始めたばかり「初鎌」の時は、こんな感じでした。
季節の変化を感じますね。

↓裏目がまだだったので、傷をつけてみました。

皮がかたい…
落葉して、圧力はさすがにありませんが、じわじわとゆっくり漆樹液がまだ出ました。
12月になり、あんなに熱気でムンムンしていたウルシ畑も静まりかえり、別世界のようです。
松本を刺した、怖いハチさんもさすがにいませんでした。
気になる刺したハチですが、松本は凶暴アシナガバチだと思っていましたが、どうやらキイロスズメバチだったようなんです。
それは痛いわあ〜〜〜〜。来年も出没するかもしれませんね。


ウルシの種、今年もたくさんつきましたよ!
一面にひろがる奇妙なシルエットがおもしろいです。毎年たのしみな光景ですよ。
ウルシ畑の1年も終わり、また来年の展開に期待したいなと思います。


さて、今日のおまけ写真は…
調子の良くなったミルミルです。
ホラ、ブロッグ塀の上でいさましく?仁王立ちです
