2012年05月08日

■木工旋盤の刃物たち…。

ずいぶん日が長くなりましたね…。
皆さんは金冠日食を見られるんでしょうか? 香川県は徳島よりまで移動しないと見られないそうです。見たいけど、イベント終了の翌日だし朝早いし…とちょっと自信がありません。汗


さて、私の目を盗んで??木工旋盤の虜になっている松本です。

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バッド(下向き矢印)中挽き中ですね。
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こんな状態になると、おなかがすいても日が暮れてもぜんぜん気づかないみたいなんですよね…。正気に戻す?のに一苦労します。


2012G_4627.jpg←さて、先月、木地を挽く刃物に柄を入れていた松本ですが…。


だいぶ、「道具」に仕立てることができたようです。
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バッド(下向き矢印)下の写真の右側の刃物が自分で柄を入れたんだそうです。
2012G_4812.jpg
けっこう長いものが削れるんですね〜〜。

これで、旋盤用の刃物は合わせて20本いくつかあるみたいです。まだ、柄を入れていない刃物も残っているそうです。

松本は『まだまだ刃物が足らない!』と言っていますが、今は聞こえないふりをしています。(だってきりがないんだもん)

でも、こうした仕事をしていると、本当にいろんな形の刃物が必要になってくるんですよね。
また、タイミングをみて、もっと充実させていきたいなと思います。


2012G_4898.jpgさて、今日のおまけ写真は、おなじみウルシの葉っぱに住むアマガエルさんです。ムード 今日みつけた子たちは、みんなきれいな緑色でした。(この色を見ると、『そろそろ空豆食べなくちゃ!』と思います;;)


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posted by 宮崎佐和子 at 20:53| Comment(4) | TrackBack(0) |   道具

2012年04月16日

■木地を挽く刃物に柄を入れています。

松本が、先月導入した木工旋盤の前で何かを作っていました。

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もしや…それは…。

2012G_4972.jpg先月、工房に届いたこの刃物たちの柄を、旋盤で挽いて作っていたのですね。刃物だけ届きましたので、作り手さんが自分の好みの柄を作って自分で入れるのです。

バッド(下向き矢印)1本、柄が入りました
2012G_4628.jpg
ちょっと長めに作ったのですね〜。

この柄も木工旋盤で削り出しました。使ったのは、最初に買った練習用の刃物。これで、つるしの道具に自分の道具が加わりました。^^
(こんなに長い柄も作れるのなら、椅子の足やベッドの柵の部品も作れそうですね…)

そしてこちら…。

バッド(下向き矢印)木地の荒取り。
2012G_4624.jpg

ウルシの木も混じっていますねexclamation
大きさから、お皿や鉢になる木地だと思います。
うつわの木地は、大きな木の塊から一気にうつわに挽いてしまうと、すぐゆがんでしまいます。(木胎のうつわはデリケートなのです) なので、こうした荒刳りの木地から少しずつ削っては安置し、削っては安置しで仕上げていくのですよ。
…仕上るのが楽しみですね。


2012G_4632.jpg悲しいおまけ。
ワイングラスをケヤキで挽いていた松本…。だんだん日が暮れ周囲も暗く、しかしだんだんと理想の形に近付いていく木地。もうちょっとじゃ!!というところでバキッという音ががく〜(落胆した顔) …グラスの円盤状の足が取れてしまったのでした。残念〜〜

posted by 宮崎佐和子 at 20:15| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具

2012年03月20日

■バンドソーがやってきました。

いま、木工場の設備を整えています。なかなか手を入れられず、改正を加えられないまま長らく放ったらかしだったので、この春にいくらかテコ入れしているんですよ〜。

そして旋盤に引き続き、今日はバンドソー(帯ノコ)がやってまいりました。ぴかぴか(新しい)


バッド(下向き矢印)やってきたバンドソー。
IMG_4474.jpg

中古品でお得なものが見つかったので、仕入れました。松本の数少ない?友人の一人、木工家の飯間洋士さんが見つけてくれました。このバンドソーは、うちで余生を過ごします。


バッド(下向き矢印)「回し挽き」用の細い刃を取り付けています。
IMG_4476.jpg

このバンドソーで、旋盤で挽くための木地をザクザク荒挽きするんですね。一応、もっと小さいバンドソーは持ってはいたのですが、パワーが弱くて厚材が挽けなかったのです。
でも、これからはしっかり木地が取れそうですね。


バッド(下向き矢印)試しに、ケヤキの10センチ材を挽いてみました。
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スカッと切れて、満足満足exclamation
小さいバンドソーで挽けなかった厚材がいっぱいあるので、うつわに生まれ変わらせていきたいなあと思います。



IMG_4479.jpgさて、今日のおまけ写真は… 木工場の柱にひっそりとあるアシナガバチさんの巣です。2匹のハチさんが越冬していましたが、この陽気のせいか巣穴から出て来てリハビリをしているよう…。今年じは我が城をうんと拡張するのでしょうね。

posted by 宮崎佐和子 at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具

2012年03月12日

■刃物が届きました。

洋式の木工旋盤用の刃物が、ついに届きましたexclamation
(…とは言っても柄はついていなくて、刃物だけですが)

2012G_4906.jpg木工旋盤が来たときに、いっしょに練習用刃物(柄付き/写真右)がついていましたが…。
例えれば、この練習用刃物(柄付き)は、小学校の木版画で使った彫刻刀セットって感じでしょうか。すぐ使えて便利ですね。

でも、本格的な木彫の仕事をする時は、まずは宗意や光雲などの刃先を手に入れ、自作の柄入れをするものです。
なので、この木工旋盤の刃物もそうしたいんですね〜。


バッド(下向き矢印)今回、やってきた刃物たち。
2012G_4970.jpg
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バッド(下向き矢印)ロゴマーク。
2012G_4973.jpg

まずは、さっきの練習用刃物(柄付き)で、この刃物たちの柄を旋盤で挽くことになると思います。(わ… 面白いですね)
柄がつくと、ちゃんとした道具に生まれ変わりますので、またお見せしたいなと思います。ムード


2012G_4968.jpgさて、こちらは松本がためしに挽いた、小皿ちゃんたち。さっそく漆で木地固めをされちゃいました…。(写真は、漆を吸わせている状態)
なかなか面白い感じになってきていますよ。


posted by 宮崎佐和子 at 16:02| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具

2012年03月10日

■洋式の木工旋盤で遊んでいます。

…タイトルのとおりなのですが。たらーっ(汗)
松本が先日、洋式の木工旋盤を仕入れました。
木地を挽くための簡易のろくろなんです。これでちょっとした木地が挽けるのですが、それはそれはもう楽しいらしく、仕事の合間にずっと練習に励んでおります。


バッド(下向き矢印)ただいま遊んでいます…。
2012G_4894.jpg

2012G_4906.jpg
刃物です。練習用のものだそう。
(それでもそこそこ使えるみたいです)

木工場には、いろんな材木を置いているんですが、そこらにある端材を使って、松本がいろいろ練習をしているようです。


バッド(下向き矢印)ためしに、小皿を挽いてます。
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2012G_4901.jpg

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とまあ、かなりはまっちゃっております〜。


さて、木工ろくろといえば…。
工房では、将来的にオリジナルの木地がすこし挽けるように、少しずつ準備をしていました。

本格的な「和式のろくろ」を据え付けたいのです。


rokuro_2.jpg
←こちら、7年前に仕入れた「和式のろくろ」。本格導入を待っています。ハートたち(複数ハート)
この「和式のろくろ」を据え付けるための環境を整えるのに、たいへんな準備が必要で時間がかかってしまい、実際に稼働するのにはうんと先になりそう…。

あ、だからガマンできなかった松本が、簡易の洋式の木工旋盤を買っちゃったんですね〜〜。がく〜(落胆した顔) (設置も超カンタンなんです)
…と思ったら、この「和式のろくろ」を稼働させるためには、この旋盤が必要なんだそうでした。あせあせ(飛び散る汗)




バッド(下向き矢印)勢い良く回転する木地に刃を当てると、みるみる木屑が…
2012 .jpg
2012G_4936.jpg
うわ〜、ふわっふわです。

…とまあ、こんな感じでしばらく遊んでいた松本ですが、しばらくして適当に挽いてみて出来た小皿を見せてくれました。


バッド(下向き矢印)小皿ちゃん。ぴかぴか(新しい) サクラ材です。
2012G_4956.jpg

少し薄挽きですが、しっとりとした重みがあります。

2012G_4959.jpg
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「漆を塗ってみようかな〜」と松本。

このほか、いろいろなお皿やカップみたいなのを挽いて楽しんでいました。
簡易の旋盤ですが、何かと楽しめそうですね。ぴかぴか(新しい)


posted by 宮崎佐和子 at 17:50| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具

2011年11月24日

■漆用の古い「濾紙」です。

今日は、松本が実家から持ち帰った「濾紙 こしがみ」をお見せしたいなと思います。
「濾紙」とは、漆を濾す専用に作られた特殊な和紙のこと。吉野紙とも呼ばれます。
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長い繊維が横方向にそろっており、こうした濡れた状態のひねり出しという、過酷な状態に良く耐えます。そしてそれだけなく「漆の中の異物を取り除く」という目的をきちんと果たさないといけません。

「よい濾紙が手に入らなくなった」「制作者がいなくなった」と言われてひさしいです…。(漆の材料や道具は、こんなのばっかりです;;)
近年ではナイロンなどで代用されますが、いい仕事がしたい方にとっては悩みの種だったりします。
亡くなった松本の父はド真面目な職人さんで、その師匠が「よい材料、よい素材」にこだわる方だったのでその志向をそのまま受け継ぎ、よい材料はきちんと集めていました。
その当時から、こうしたよい材料は年々なくなっていく一方だと分かっていましたから「今のうちに」いう気持が強かったのです。

中には「…ん? 一生分以上溜め込んでいるのでは?」
というものもたくさんあったのですが(黒田水銀朱とか;;)この濾紙もどうやらその部類のようです。


バッド(下向き矢印)30年以上の前の濾紙がここにタンマリ入っています。
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お茶の亀屋さん(高松の老舗のお茶屋さん)の木箱二つ…。松本が実家で探し物していて偶然見つけました。

中には…。


バッド(下向き矢印)やさしい風合いの和紙がギッシリ入っているんですよ〜。
IMG_3844.jpg

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中に入っていた新聞の日付は昭和47年…。


もう、この時から、漆の材料の入手難がじわりじわりとせまっていたのですね。
では、中の紙をお見せしますね。


バッド(下向き矢印)当時の濾紙(吉野紙)
IMG_3849.jpg
画像を大きくしているので、アップしてみてくださいね。

松本が言うには「紙に杉の板目がうつっているのが見える」というのですが…。(当時は杉板を干し板使い、和紙の繊維を直接板に貼って乾かしていたのですね)
分かるでしょうか?? ちょっと写真では分かりにくいかもしれませんが、目を凝らしてみてくださいね。


バッド(下向き矢印)この濾紙が包まれていた和紙。
IMG_3842.jpg
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読みにくいですが、これがこの濾紙の屋号みたいですね。

これだけでも一生分かそれ以上あるかも…です。
きっと亡くなった義父が「いっぱい仕事しろよ〜〜」と言ってくれているんでしょうね。まだ全く足元にも及びませんが、「がんばっていいものをたくさん作らなきゃ!」という気持を強く押してくれます。ぴかぴか(新しい)


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posted by 宮崎佐和子 at 23:34| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具

2011年06月07日

■注文していた刃物が届きました。

今日から、そごう千葉店さんでの作品展がはじました。
また、新宿高島屋さんの会場にお越しくださった皆さま方、本当にありがとうございますムード
次ももっと楽しんでいただけるようがんばりますね。


さて、工房には先日、刃物が届きました。

バッド(下向き矢印)同じサイズの間透(ますき:平らな彫刻刀)がなぜか2本??
IMG_0577.jpg

そういえば、数年前(2007年)に松本が、広島の石杜さんに刃物を注文していたらしいです。(よく切れるんですよね〜〜)
たしか、この印刃が来た時に、あまりのぐあいの良さに追加をしたらしいのです。

バッド(下向き矢印)鋼は、以前の印刃とおなじスウェーデンアッサブ炭素鋼。
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マニアな松本がいないので、詳しいご説明ができないのですが…。
とてもきれいな鋼で、しかも手に取るとびっくり。
磁石のように、刃物がしっとりして手に吸い付くようなんですexclamation


バッド(下向き矢印)しかし… まるで双子のような同サイズの刃物2本の謎が深まります。
IMG_0486.jpg

それは、どうやら松本が超マニアックな面倒くさいオーダーをしていたらしいのです…。

この双子ちゃんは、素材はおんなじですが、「焼き」の温度が違うらしいんです。
「研いで、使ってみて、どっちがどっちか当ててみる」
…ということらしいです。あせあせ(飛び散る汗)

バッド(下向き矢印)銘もすてきなんですよ。
IMG_0490.jpg
ああ、マニアな男性は、みんな考えることはそう変わりませんね。たらーっ(汗)
松本が研いでみて、また詳しいオタクなレポを入れようと思います。


金箔ぐいのみのタイトル.jpgさてさて、もうごらんになった方も多いと思いますが…。ショップ和×和のギャラリーコーナーにぐいのみをアップしています。ショップでははじめてのぐいのみです。金溜がきれいですよ。ご興味のある方は、ぜひごらんくださいね。^^

posted by 宮崎佐和子 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) |   道具

2011年04月14日

■便利な伊予砥石。

漆の仕事に欠かせない研磨の作業。
その「研磨」に、ここ最近とっても重宝している道具があるので、それをご紹介したいなと思います。

その「便利な道具」とは…。


バッド(下向き矢印)この伊予砥石です。
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天然砥石にはまっていた松本が、刃物砥石を求めたときについでに仕入れていたものです。小さな破片の砥石で、刃物を研ぐには使用シーンはあまりなさそうなこの砥石ちゃん…。
しかし、うちでは大変な働き者と評価は高々なんです。

主に何に使っているかというと、器物の研磨です。


バッド(下向き矢印)このお椀の仕事も、伊予砥石を使いました。
大常椀縄文黒1.jpg
工房初期に、松本が国産漆の表現の一つを求めてたくさん作っていた縄文黒シリーズ…。
しかし、表情がまとまりきらず消化不良のまま時間の止まっていた器もたくさんありました。
その止まっていた時計を動かしたのが、この伊予砥石だったのです。

小さな伊予砥石の細かいのにサラサラとよくおりて、しかもやわらかく馴染みのよい研ぎぐあいは、油断すると荒々しくなりすぎる縄文黒の表情を、しっとりとまとめてくれたのです。


IMG_9099.jpg

聞くところによると、この砥石は昭和40年頃に採掘が終了しているんだそうです。…大事なものですね。
刃物は研げない小さい子でも、どんなところで役立つか分からないものですね。特に、器物には指先ほどの小さなものが便利なんだとか。

うちでも、いろんな仕事に役立ってもらおうと思います。ムード



DSCN2973.jpgこちらは、善通寺駅の近くの桜です。ここ数日で一気に春が進んで、桜ももう見納めですね。


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posted by 宮崎佐和子 at 19:04| Comment(4) | TrackBack(1) |   道具

2011年03月01日

■鉋(かんな)いろいろ。

こんばんは、もう3月になりましたねexclamation
寒がり人間としては、早く春らしくならないかな〜?と思ってしまいます。

さて、今日は松本の仕事道具の一つをご紹介いたしますね。


バッド(下向き矢印)ずら〜りと並ぶ鉋たち…。
IMG_8407.jpg
大きさ、刃の形、まちまちの鉋たちです。
これだけでもけっこう数があるように見えますが、あちこちの場所に散っているので、実際にはもっとたくさんあるそうですよ。

…でも、私は知っているんです…。松本が、

「これだけの鉋で、十分な仕事は出来ん〜 もっともっといろんな鉋が欲しいんじゃあ〜」

と、心の中で思っていることを。たらーっ(汗)

実際、木地作りの細かい作業をしていると「このカーブの仕事をするためのこのカタチのこんな刃物が要る」ってことはしょっちゅうなんです。(特に凹面、うつわの内側の仕事など)
でも、この世のものの形は無限と言っていいくらいですから、全部揃えることは難しいんですけどね…。


バッド(下向き矢印)可愛い豆鉋(まめかんな)ちゃん。
IMG_8416.jpg
ところで、豆鉋って本当に小さくて可愛らしい道具です。
でも、実は木工の仕事をされる方の間ではよく聞く話なのですが、「削った木クズと一緒に、大事な豆鉋を捨てちゃった…グスンもうやだ〜(悲しい顔)」ということも…。(小さいから、大きな木クズとうっかり混ざると分からない時があるんですね〜〜)
行方不明にならないよう、気をつけないといけない大事な道具です。


3月の特選品さて、ショップ和×和に3月の特選品をアップしました。
さて、店長むぎ君より。『そばちょこ型のフリーカップだニャ! 今月は、その他新商品をがんばってアップするつもりだニャ〜〜』…だそうです。どうぞ、よろしくお願いいたします。ムード


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posted by 宮崎佐和子 at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) |   道具

2011年01月12日

■モスリンの端切れがとどきました。

全国的な冷え込みだそうですが…。
工房の中は、2台のアラジンストーブのおかげでぽかぽかです。晴れ
(もちろん、猫さんのたまり場になっています)

さて、今日は観音寺の業者さんに頼んでいました、モスリンの端切れが届きましたので、ちらっとお見せしたいなと思います。


バッド(下向き矢印)ダンボールいっぱいの端切れです。
モスリン1
わ〜、かわいい色と柄の端切れがいっぱいですよexclamation
たぶん、どれも長襦袢だったものをカットしたものだと思います。
やや薄めのハリのある木地です。

バッド(下向き矢印)モスリンは羊毛の単糸で平織りした薄地の織物のこと。
モスリン2
工房では、箱ものの布貼りなど、木地の下地に使うつもりです。

さて、このモスリンという木地。
私はちょっと郷愁を感じてしまいます…。
少し前までは日本でもいろんな服に使われていたそうですが、現在では日本のごく一部しか流通していないそうで、だからちょっとレトロなイメージの布なんですね。

「モスリン」というと、スカーレット・オハラの緑色のモスリンのドレスを思い出してしまいます。(とてもきれいでしたよね)
100〜200年前の時代が舞台の小説は、よくヒロインがモスリンの衣装を着るシーンが多いように思います。

きっと美しいだけでなく、快適な素材なんだなと思います。


バッド(下向き矢印)こちらは、シルクの羽二重。
モスリン3
松本が実家からもらってきたものです。
(松本の母のコレクションより、和服の裏地)


松本が、「そろそろ乾漆をつくろうかな〜」と言っているので、たぶん乾漆の素材としても使われると思います。ぴかぴか(新しい)



うっちゃんさて、今日のおまけ写真はうり坊です。
永遠のライバルだったはずのむぎ君が、ずうずうしくくっ付いてくるので、逃げて来ました。
大アクビで「今からくつろぐぞ〜」ときっと思っているうっちゃんです。

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posted by 宮崎佐和子 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) |   道具
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