2012年04月05日

■しだれ桜のお弁当箱。

ちょっとお知らせですが、ショップ和×和に、ギフトにぴったりのフリーカップペアをアップしています。
ぜひ、一度ごらんくださいね。^^


さてさて…。
先日はたいへんな春の嵐で、お庭のモクレンのお花が一気に吹き飛ばされてしまいました…あせあせ(飛び散る汗) こわい思いをされた方も多かったでしょうが、皆さんのお住まいのおところは大丈夫でしょうか。


バッド(下向き矢印)こちらは、オーダーをいただいて制作したお弁当箱。
2012G_5227.jpg
散らない桜ですね。ぴかぴか(新しい) 
2012G_5228.jpg

お花見の頃にお使いになれるよう制作していたのですが、やっとお客様にお送りすることができました。今週末は、きっと各地でお花見日和なのでしょうね。よい天気に恵まれるといいなあ〜と思います。



DSC_0084.jpgこちらは善通寺市民会館の桜ちゃんです。もう、5分咲きくらいになっていました。このやさしいピンク色を眺めると、とても幸せな気持ちになれますね。ムード


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posted by 宮崎佐和子 at 19:12| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2011年11月19日

■本地銀彩の栃椀をご紹介します。

最近制作したお椀を、今日はお見せしたいと思いますムード


バッド(下向き矢印)本地銀彩の栃椀です。
IMG_3706.jpg

2011-kyouto.jpg
この銀彩の栃椀の兄弟になるんですよ。でも、本地で下地にテクスチャを付けているので、独特の風合いになっていますね。比べてみても、雰囲気がぜんぜん違います。


IMG_3713.jpg

バッド(下向き矢印)ちょっと陶器的な感じがしますね。
IMG_3726.jpg
でも、実際手に取ると威圧感はないんですよ。この自然物のような凹凸が、銀彩の模様により深みを与えてくれています。
ちょっと大きめサイズを中心に、いろいろ作っています。ぜひ、会場でごらんくださいね。ぴかぴか(新しい)


さて、大阪の作品展会場にご来場下さってありがとうございます。
明日の日曜日は、宮崎も会場に立ちます。どうぞ、よろしくお願いいたしますね。^^


posted by 宮崎佐和子 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2011年11月18日

■新作のお重箱です。

少し前から制作していた、新作のお重箱…。※制作の様子
今回の大阪の作品展から出品しています。^^
バタバタしていて、写真を撮る時間がなかったのですが…。スタジオ撮りはできなかったんですが、梱包するまえに仕事場でパッと撮った写真があります。
少しお見せいたしますねexclamation


バッド(下向き矢印)塗りあがって間もない、初々しい状態です。ぴかぴか(新しい)
IMG_3745.jpg

輪島の木地で、サイズは一辺が六寸(18cm)高さは20cm弱あります。スッキリとして上品な形ですよ。でも、少し木地を厚めにし安心感があります。布目をいかした、ちょっと艶やかな朱溜になりました。(上塗りは、2006年の岩手県産の末辺漆です)
内側は黒溜で、お料理が映える色です。


バッド(下向き矢印)布目の風合いがいい感じですよ。
IMG_3746_2.jpg

色味が均一でなく、自然なむらがあるのが穏やかな感じなんです。ムード
形は正式ですが、仕様はちょっとだけカジュアルなお重箱になります。お着物に例えれば、訪問着ほど正式ではないけど、いろいろ使い方を楽しめる付け下げ、というような感じでしょうか。
こうした布目のお重箱は、季節を問わないので一つあれば便利ですよ。ハートたち(複数ハート)
阪神百貨店さんの会場に出してありますので、ぜひごらんくださいね。^^
一つは確保して、ショップ和×和にもそのうちアップしたいな〜と思っています。

※後日、ショップ和×和にアップしました。
 六寸布目三段重箱


201111161020001.jpgさて、今日のおまけ写真は店長むぎ君です。今日もグウスカ鋭気を養っています。…で、最近店長さんのショップと日記の更新がとまっているんですけど…??


posted by 宮崎佐和子 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2011年11月10日

■スズメさんのブローチです。

さて、明日は地元のアートイベント、「フィールドミュージアム SA・NU・KI 2011」に搬入の日です。今回は、松本が初参加いたします。
大阪の作品展も控えているし… とっても忙しい週となります。たらーっ(汗)

小鳥、特にスズメちゃんが大好きな私。
特に今年からバードレストランを設置し、マジックミラーで間近にのぞけるようにしているので、今年の子スズメちゃんの成長もしっかり観ることができました。
阪神百貨店さんでの作品展は、美術画廊なので新作のスズメさんの漆絵画をたくさん出す予定にしています。^^

それにちなんで…。


バッド(下向き矢印)さて、今日はスズメのブローチをお見せします。ムード
IMG_3696.jpg

二羽います〜。(ヒノキ材の木彫です)
上のスズメさんが若い子、下の子がおとなのスズメさんです。ハートたち(複数ハート)


てのひらにチョコンと…。
IMG_3694.jpg

とあるお客様からスズメのブローチのオーダーをいただきまして、せっかくなので仲間も作りました。
昨日の梅の花の箸置のように、こうした小物はあまり作ることが出来ないんですよね…。
うつわ類の制作や、こだわったオーダー品の数々の制作に追われて、なかなか時間が取れません。ふらふら
仕事のペースが落ちついてきたら、こういった可愛いものをゆっくり作りたいなぁ〜といつも思っています。



IMG_3702.jpgさて、今日のおまけ写真は店長のむぎ君です。お客様の応援のおかげで、ショップの商品がびっくりするほど品薄になりました…。(ありがとうございます)
『う〜〜やばい、新作アップしないといけないニャ!猫とってもピンチの店長です。

posted by 宮崎佐和子 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2010年11月04日

■漆のスプーン。

国産漆専門の当工房。
中でも、漆のカトラリー(特にスプーン)には力を入れています。(ほとんどは松本の趣味なんですが…あせあせ(飛び散る汗)

スプーン(大)の写真を撮りましたので、ご紹介いたしますね。

バッド(下向き矢印)スプーン(大)
スプーン1

国産漆、トチ材、長さ20cm。
立体的なフォルムで、持ちやすいように作っています。
特に、スプーンの匙部分の「薄さ」に注目です。
木製スプーンは、匙部分が厚いものが多く、口に入れた時に違和感があるものがほとんどだったりします。
なので、そんなスプーンに慣れた方がお使いになると、その口当たりの良さにビックリされます。

手削りでさまざまな刃物を駆使し、立体的なフォルムで繊細に形作りされているのですよ。

スプーン2

スプーン3

スプーン4

このスプーン、特にスープスプーンとして最適な作りとなっています。
また、会場でごらんになることがありましたら、手に取ってゆっくり見てくださいね。ムード


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posted by 宮崎佐和子 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2010年06月25日

■和うるし作品「雀三段丸重箱」

丸重箱
「雀三段丸重箱」2010年6月制作
漆/下地・岩手県産うるし、上塗り・茨城産うるし
木地/トチ材


内金やや小ぶりの五寸サイズ(径約15cm)の丸い重箱。内側は右の写真のように、金溜になっており、蓋を開けると華やかです。
群れなすスズメたちを描き、肉厚を出して浮き出すように工夫しています。
上塗りの漆は茨城産漆を塗ってみました。
工房で持っている上塗り用の岩手県産漆では、よく透けますが辛口でドライな塗り肌になるものが多いので、ちょっと考えまして、優しいツヤ感のある茨城産漆で仕上げてみたのです。ムード
木地は、高松の木工所さんが挽いたものなんですよ。

さて、話は少し変わりますが…。
スズメの個体数がここ近年ものすごく減少しているそうですね。(原因は不明なんだそうです)
少し前までは、びっくりするような数の雀の大群がよく見られたんですが、最近は数十羽くらいの小さな群れしか見られません…。
以前のように、たくさんのスズメの飛ぶ故郷になってほしいなと思います。


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posted by 宮崎佐和子 at 20:18| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2010年04月25日

■栗の木の箸置き。

箸置1
栗の木の箸置 



木目が個性的なクリ材。
そのクリを使った、すっきりした鼓型のお箸置です。

箸置2

クリの木目を素朴に出すために、漆をほどこすのは木地固め一回だけです。(金箔貼りを除く)
ここには4色を並べております…。
奥から溜、黒、朱、金溜です。


箸置

この形は、意外とない形で、とても使いやすいとご好評いただいております。
脇役のお箸置ですが、ちょっと気を使うと楽しいものですね。^^


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posted by 宮崎佐和子 at 21:00| Comment(7) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2010年01月26日

■私の使っている国産漆のお椀です。

工房で作っている国産漆のお椀たち…。
時には「いい出来だけど、お客さまに出すにはちょっと」というものが検品でときどき出てきます。
そんな、検品にひっかかったものが、まれに自宅用として仕事場から降りて来るという、ラッキー?なことがたま〜にあります。

バッド(下向き矢印)この子もそのひとつ…。
使用中の桜椀

IMG_2831.jpg以前、入れ子十八椀を全部桜柄を銀彩で描いたことあります。(写真のような十八のお椀) この子はその時の十番目、真ん中くらいのお椀でした。十八兄弟、みんなとてもいい仕上がりだったのですが、この十番目の子だけ、木地からくる瑕疵を検品で見つけ、ステージ退場となってしまいました。あせあせ(飛び散る汗)
…で、自宅に降りてくることとなったのです。



それ以来、私が主に使っています。
内側にはサクラの花が一輪…。
使用中の桜椀

工房の椀の中ではややシャープな薄挽きの木地、材はミズメザクラ。上塗りは国産漆(浄法寺漆・大森俊三さんの2004年の盛漆)です。
夏に採った漆らしい、品のある半つや消し。しかも洗うと水のはじきも良くけっこう愛用しているんですよ。ムード


愛用?しすぎてか… 最近、つや消しの肌の一部に、手摺れによるツヤが少しでてきました。(クリックで写真が拡大します)
使用中の桜椀使用中の桜椀
左/つや消しの部分 右/つやの出てきた部分


…漆のうつわは、ていねいに使っていると自然と景色が増してくるので、それもおつき合いする楽しみのひとつですね。


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posted by 宮崎佐和子 at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2010年01月03日

■和うるし作品「三段重箱 オリーブ」

オリーブの重箱(日本産漆)
「三段重箱 オリーブ」2009年12月制作
漆/岩手県産うるし
(上塗り漆・2000年大森俊三さんの初辺漆)
木地/アスナロ 和紙・明治時代の大福帳


オーダーで制作した、六寸(約18センチ)サイズの三段重箱です。
お重箱ではちょっと珍しい、オリーブ模様を銀彩で描かせていただきました。
かっちりとしたオーソドックスな三段重箱に、意外とよく似合っていてオーダーされたお客さまのセンスを感じます。
以前ご紹介した「三段重箱 しだれ桜」は段ごとに柄をまとめており、どの段をどの向きに重ねても違和感のない作りにしていますが、この「三段重箱 オリーブ」は、三段重ねて一つの大きな柄になるようにしています。
この二つのお重箱、同じ大きさ同じ時期に作った兄弟木地なのですが、かなり雰囲気の異なるお重箱に仕上がりました。

上塗りの漆も、まったく違うタイプなのです。
どちらも浄法寺の大森俊三さんが掻いた漆なのですが、しだれ桜の方は「2006年大森俊三さんの盛漆、天日精製」で、オリーブの方は「2000年大森俊三さんの初辺漆、生漆」。前者は超ドライな質感の塗り肌ですが、後者はほどよくしっとりした肌…。和紙肌によく似合うのではないでしょうか。
※この「2000年大森俊三さんの初辺漆、生漆」は、工房の持っている日本産漆の中でもかなりのレア漆。この年は大変な漆の「当たり年」でした。最近はなかなかこんなよい年には巡り会えません…。塗師だった松本の父が存命中に求めたもので、私どもにとっても思い出深い漆なのです。

オリーブの重箱(日本産漆)
ニュアンスのある和紙肌仕上げ。

下地を兼ねて全体に和紙を貼り、その和紙肌を活かした仕上げにしています。※和紙貼りの様子 使った和紙は明治時代の大福帳(昔の出納帳)です。なかなか質の良い和紙でした。中塗りに黒漆(松煙入り)をほどこしているのですが、明るいところで見ると、ほんのかすかですが当時の文字をやや感じる箇所もあったりして、それも景色になっています。

01_02_olive_3_.jpgこのオリーブのお重箱、保多織さんのあつらえの袋を着せています。だんだん工房の特長になってきたこの袋ですが、やはりとても漆としっくりします。

オリーブの重箱(日本産漆)保多織の袋入り
こうした角のお重箱は、手間がかかるのであまりたくさん作ることができないのですが…。
やはりいいものですね。ムード



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2009年12月24日

■和うるし作品「桜紋の水指」

12_24_MIZUSASI.jpg
桜紋の水指 
漆/岩手県産うるし 
木地/本体・ギンナン 蓋・ヒノキ


外側の面を桜紋を銀彩で描いた、漆の水指です。
写真には写っていませんが、内側にも桜(花びら)を描いています。本体の木地がギンナン材で、ちょっと変わっているかも知れませんね。
こうした柔らかいフォルムは、大好きです。
中に清水をたたえて、しっとりとしたお茶席ではどんなふうに映えるのでしょうか。

今は数が少ないですが、こうしたお茶道具も少しずつ増やしていきたいなと思っています。

posted by 宮崎佐和子 at 23:49| Comment(8) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品
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