2008年06月19日

■和うるし作品「めんぱ小判弁当箱」

めんぱ弁当箱
「めんぱ小判弁当箱」2008年6月制作 

木地固め/2006年 岩手県 大森清太郎/貴太郎の盛漆 (生)
すり漆(5回)/ 2006年 岩手県 大森清太郎/貴太郎の盛漆 (生)
中塗り(3回)/2006年 岩手県 大森俊三の末漆 (生)
       2004年 岩手県 大森俊三の裏目漆 (精製)
銀彩/2007年 岩手県 大森貴太郎の盛漆 (生)
上塗り/2004年 岩手県 大森俊三の盛漆 (精製)
木 地/曲げ輪・木曾ヒノキ  天板・木曾サワラ


新作のめんぱのお弁当箱です。
もちろん、保多織さんの袋付き。6月にできたものなので、さわやかな色合いの布をあつらえました。

バッド(下向き矢印)このお弁当箱、すごく小さいんです!
めんぱ弁当箱
とっても可愛いです。
お弁当、というよりおやつをちょっと入れておきたいっていう感じの入れ物なんです。

さて、新作のめんぱのお弁当箱たちは、中にちょっとした仕掛けがあります。

バッド(下向き矢印)こんな感じで、蓋をあけると模様が入ってます。
めんぱ弁当箱
これは切り抜いた和紙を貼ったものです。
和紙肌が浮き上がるよう、銀彩を施してます。


バッド(下向き矢印)これは大きめのお弁当箱ですが…。
  この表現、かなりお気に入りとなりました。
めんぱ弁当箱

それにしてもめんぱってすごくいいですよね。
軽くて、とても優しい気持ちになれます。
木地はヒノキやサワラが材料です。これらの針葉樹は、広葉樹系にくらべて、かなり柔らかいので丁寧にあつかってやる必要がありますが…。

バッド(下向き矢印)さて、新作たちには仕様書を付けています。
めんぱ弁当箱
この仕様書、今年から新作には付けるようにしています。どんなものかというと、釣り書きと言いますかその器がどんな漆を使ってどんな工程をふまえて出来上がっているかの明細なんです。

この仕様書、考えとしてはよいと思うのですが、作るのはなかなか大変です。(荷造りの直前に一気に作りましたが、頭がくらくらしましたあせあせ(飛び散る汗)
それでも、決して安価とはいえない漆の器、貴重なお仕事の漆を使わせていただいているので、なるべくどんな成り立ちで出来上がっているか、知っていただくためにがんばって続けてみようと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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posted by 宮崎佐和子 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年06月18日

■和うるし作品「お気軽お茶セット」

6/18お茶セット
「お気軽お茶セット」2008年6月制作 

<カップ>
木地固め,中塗り/岩手県 大森俊三
銀彩/2006年 岩手県 大森貴太郎の末漆 (生)
上塗り/2004年 岩手県 大森俊三の盛漆 (精製)
木地/ケヤキ 無垢材ろくろ削り出し
<菓子皿>
木地固め/2007年 岩手県 大森清太郎の盛漆 (生)
のり漆(2回)/2007年 岩手県 大森清太郎の盛漆 (生)
砥の粉下地(2回)/2006年 岩手県 大森俊三の末漆 (精製)
すり漆/2007年 岩手県 大森清太郎の盛漆 (生)
中塗り/2006年 岩手県 大森俊三の盛漆 (黒 精製)
上塗り/2004年 岩手県 大森俊三の盛漆 (精製)
木地/キリ 単板積層材 和紙
<菓子切>
木地固め/2007年 岩手県 大森清太郎の盛漆 (生)
木地/コクタン 無垢材 手削り


持ち運びのできる、二人分の小さなお茶セットです。
6/18お茶セット
内容はカップ、菓子皿、菓子切、セットの袋(保多織)。
漆づくしの小さなセットです。軽いので、袋にささっと入れて気軽に持ち運びができると思います。

6/18お茶セット

菓子皿は和紙肌です。
6/18お茶セット
上に紹介したセットは、桜紋ですが、ほかにもいろんな文様のセットを作りました。

「こんなのがあれば、楽しく漆が使えるな」と考えながら組み合わせたものですが、なかなか考えるのも作るのも面白かったです。
三越日本橋本店の作品展にあわせて用意したのですが、こんな遊び心があるうつわもいいものです。
これから、こういったものも増やしていこうと思っています。


posted by 宮崎佐和子 at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年05月24日

■丸重箱「つばき」

5/24つばき丸重箱
六.五寸丸重箱「つばき」2006年11月制作
Sawako Miyazaki
漆/岩手県産うるし 木地/トチ

平成18年に作った、三段重です。(拡大します)
ほか、五寸、七寸のもの、二段のものと、この年はこの手の丸重箱をたくさん仕入れてそのうちの数個を仕上げました。
よくキャンバスに描いていた使っていた絵画表現を、これはうつわに活かしたものです。モチーフの部分はかなり盛上げています。
制作している時は気づかなかったのですが、あとで、かなり讃岐的な、つまり香川県人らしい感性で作ったものと分かりました。
木地も地元で挽いたものなので、自然とそれに似つかわしいものになったのでしょうか。


↓時々、日記に制作の様子を綴ってました。

 重箱の木地の仕入れ
 重箱の木地固め
 重箱の図案考案中
 重箱の中塗り中
 重箱の作業でできた漆かぶれ
 重箱の炭研ぎ
 重箱の彩色

漆の記録はきちんと残していなかったのですが、下地・中塗りは大森清太郎さん・貴太郎さんの盛り漆が主流で、上塗りは大森俊三さんの盛り漆だったと思います。

さて、余談ですが…。
このつばきの重箱は、私のかなりのお気に入りとなりまして、とある作品展のDM写真として使っていたのですが、その一つ前の展示会で思いがけなく売れてしまって、DMに載っている看板娘がいないのはまずいと、かなりあわてて数週間でほぼ同じものを作った記憶があります。(塗り下地までしているものがあって助かりました)
けっこうきつかったですが…
同じものをもう一度作るという仕事は、いい経験になりました。


posted by 宮崎佐和子 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年03月11日

■和うるし作品「朝粥膳」

8/28 京都作品展
「朝粥膳」2007年6月制作 
漆/岩手県産うるし使用
木地/椀・トチ、れんげ・クリ、膳・スギ、小鉢中鉢・クス、箸・ミズメザクラ、箸置&スプーン置・クス


昨年の高島屋京都展のDMにもなった、朝のお粥用の一人膳です。
この写真には写っていないのですが、一枚板のスギの膳やお箸などもセットになっています。
クリの木で作ったレンゲですが、木目が素朴で可愛らしいです。^^
この機に、スプーン好きの松本はレンゲにもいよいよ熱を入れ出しました。
背後に写っている四角い鉢は、クスノキのブロックから削り出したものです。シャープな形が全体の形を引き締めています。


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posted by 宮崎佐和子 at 19:18| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年03月03日

■和うるし作品「ウルシの木の箸箱」

no-title
「ウルシの木の箸箱」2007年12月頃制作
 Kazuaki Matsumoto
漆/岩手県産うるし
2007年採取 大森清太郎・貴太郎 盛辺漆
木地/岩手県産ウルシノキ(大森俊三伐採)


ウルシの木(漆かきをして漆を採り切ったあとの木)を割裂させた材で作った箸箱。中の手削りのお箸(材/ミズメザクラ)にぴったりあつらえています。
ウルシの材は、クチナシで染めたように黄色い木肌をしています。(※漆の材) その風合いを生かすために、漆は1回だけしか吸わせていません。
漆の色を通して感じる、ウルシ材そのもののほのかな黄色が優しい感じです。

3/3ウルシの木の箸箱2
3/3ウルシの木の箸箱3
蓋を重ねあわせて藤の輪でとめます。
ウルシの木の箸箱からさっと塗り箸を出すさまは、なかなかいいかもしれません。意外と女性にも似合いそうです。


さて、箸箱には、漆の木が生きていた時のあかしが残っています。
3/3ウルシの木の箸箱の虫食い
遠目にはホクロのように見える黒点ですが、
これは虫食いの穴なのですね。^^


朝のドラマの影響かどうか、ちまたではお箸が人気だそうです。
とってもすてきなことですね。
また、お箸にもいろん長さや形があって使い心地もぜんぜん違うと思います。なのでいくつもお箸をそろえていて「このお料理の時はこのお箸」と使い分けるのも、毎日を楽しくするひとつの工夫になるかもしれませんよ。



posted by 宮崎佐和子 at 21:02| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年02月20日

■和うるし作品「桐のはつり高杯」

2/20 桐のはつり高杯12/20 桐のはつり高杯2
「桐のはつり高杯」2007年秋頃制作 
Kazuaki Matsumoto
漆/木地固め 中塗り・2005年大森清太郎 貴太郎 盛辺漆 
上塗り・2004年大森俊三 盛辺 精製漆 
木地/キリ


桐材の塊から彫り出した高杯。
刃物のはつりあとをそのまま活かしたテクスチャです。
一見重厚に硬質に見えるのですが、桐材なのでさらりと軽く持ち心地がよいです。ケヤキなどの材よりもあたたかく優しい質感です。

この桐材の彫り出しの器は、松本が最近凝っているものの一つ。
昨年からいろいろ試行錯誤して、刃物の研ぎの精度がアップしたので彫りぬきも以前よりも容易になり、またシャープな彫りあとを出すことができるようになりました。(カットの断面がきらりきらりと光を反射します)

こういった趣向の作は、今年もいろいろ出て来るのでは、と思います。


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posted by 宮崎佐和子 at 19:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年02月16日

■香川県で育った漆を塗った椀。

今回は、たいへん思い出深い作を紹介します。^^

2/16香川県産の漆の椀2
「小常椀」2003年11月制作 
漆/木地固め・中塗り・大森俊三 盛辺生漆
上塗り・2003年香川県採取 裏目漆  
木地/ケヤキ

「小常椀」と呼んでいるほどよい大きさのお椀です。
以前紹介した孫椀はかなり小ぶりでしたが、これは高台もしっかり大きめで持ちやすく、ふだん使いにぴったりの椀です。
ケヤキの力強い木目を活かして、さらに朱溜にすることで強調しています。

2/16香川県産の漆の椀アップさて、何が思い出深いかといいますと…。
さかのぼること2003年、この年は香川県で松本和明が漆かきをしました。このお椀の上塗りは、松本がうるしかきをしていた漆の木の樹液を塗っているんです。
木じたいは、地主さんが徳島からきた苗(由来は徳島の漆掻き職人が持ち込んだ東北原産苗)を植えたものなのですが、香川の気候風土で育った興味深い木でした。
そして、漆かきも終盤の2003年11月23日。
地元の有志の方と集って、この木で「体験うるし掻き」を行いました。
その時「余興のひとつに」ということで、参加者の皆さんと一緒に採った漆を、採ってからすぐその場で(つまり野外で)いくつか椀に塗ったのです。
もちろん、朱溜の椀の朱の中塗りまでは、すでに出来ていたのを持ち込んだのですが… 野外で塗ったにもかかわらず、なかなかいい風合いに仕上がりました。
(↑写真は塗りのアップ。艶消しのすりガラスのような上塗り。日本産漆らしい、透明感のある硬質な質感です)

2/16香川県でのうるし掻きの様子
和うるし工房あいの公開漆かきの様子。
2003年8月、香川県木田郡三木町にて。

地元の香川県で漆が掻ける…ということで、この年の松本は大はりきりでした。
この時の様子はまた別の機会に詳しくご紹介したいと思います。

・・・・・・・


さて、この「和うるし日記」でときどき紹介している和うるしの作品群ですが… 
紹介する作の中には、工房立ち上げ時の作で写真しか残っていないもの、超レアもので1点しか残っておらず資料用に置いてあるものなども、ときどきご紹介しています。
日本産漆の中でも、選びぬいたオタクな?漆が、いろんな表現のうつわになるということをお見せしようという思いからなのですが…、ごらんになる方は、もう少し踏み込んだ見方をされていることを最近気づきました。
「あの時記事に出してた作品、展示会場に行っても置いてないの?」「あれと同じものを作って売ってほしい」
…などなどありがたいお問合せがよく寄せられるようになりました。以前はあまりなかったことなのでびっくり。
本当にありがとうございます!
でも、そんな方の多くは目が肥えてらして、たいてい再現不可能のレアものを敏感に嗅ぎ分けてお尋ねになるのですよね…。(ゴメンナサイ)
もしかしたらお好きな方には罪作りなページになるのかなあ、とちょっと思いつつも、それでも気にせず続けていこうと思います。^^




posted by 宮崎佐和子 at 21:58| Comment(8) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2008年01月26日

■和うるし作品「縄文黒めんぱ弁当箱」

1/26縄文黒めんぱ弁当箱1
1/26縄文黒めんぱ弁当箱2
「縄文黒めんぱ弁当箱」2003年頃制作 
漆/岩手県産うるし使用
大森俊三 盛辺生漆
木地/サワラ、ヒノキ


かなり以前の作になりますが、縄文黒椀と同じ時期に作ったものです。(この頃、松本は炭肌テイストがマイブーム。短い期間にたくさん作りました)
縄文黒のめんぱもサイズ違いでたくさん作ったのですが、どれもお嫁にいってしまい、一番小さいこの子だけが残っています。
最近の作、めんぱ二段重箱合せ小判弁当箱の穏やかさに比べると、当時のぎらぎらした意欲を感じさせるものです。

1/26縄文黒めんぱ弁当箱3
側面から。
1/26縄文黒めんぱ弁当箱4
中の様子。


no-titleこの風合いがなんともお気に入りです。^^(クリックしてください。→)
この独特の肌は、自家製の炭粉を蒔いてつくったもの。漆の炭粉下地というか、蒔いた炭粉に当時の大森俊三さんの盛り漆をぞんぶんに吸い込ませていて、優しいヒノキとサワラのめんぱなのに持った感じがカッチリとして手強いです。
それにしても、2000年始めの大森俊三さんの盛り漆なんて、今思えばたいへん高グレードな漆でした。(ここ数年は、天候不順のためにそこまで品質のいい漆はなかなか採れません)
大森俊三さんの盛り漆は、うちの日本漆たちの中で一番特別で、今は上塗りの時にしか使わないとびっきりの漆。
当時は、仕事を初めて間もないころで、今よりもっとコスト意識がなく?そんなものすごい高グレードな盛り漆を、下地に中塗りにとばんばん使いまくって、ものを作りまくっていたのでした…。(そのおかげで今があるのですが)とにかくお酒で例えると、とびきり上等の「生もと きもと」と言えるような、美しくていい漆でした。
何にせよ、当時これを買われた方は、本当にお買い得だったと思います。

1/26縄文黒めんぱ弁当箱6
さて、うちのめんぱ達には保多織の袋をつけることになりましたので、この子にも服を着せてあげることがやっとできました。
さてさて、この袋ですが柄違いにno-title保多織の弁当箱の袋1があります。この小豆色の縞も漆の色合いに良く合ってまた雰囲気が違います。(反対側の面の無地の方もすきっとしてきれいです。無地の織糸に小豆色が入っているので違和感ありません)
この「縄文黒めんぱ弁当箱」は、当時の資料として大事に保管しておく予定です。



posted by 宮崎佐和子 at 19:53| Comment(2) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2007年12月25日

■和うるし作品「孫椀」

12/25孫椀
「孫椀」2005年頃制作 Kazuaki Matsumoto
漆/岩手県産うるし 木地/ケヤキ


前回、ご紹介した孫椀はラッパ形でしたが、これはベーシックな形です。径は11センチといった小ぶりなお椀。
それでもしっかりした高台がついて持ちやすいので、お子さんに使ってほしいお椀です。^^
写真では、半艶消しの赤一色(きれいな赤ですが、これでも朱溜めなんです。上塗りに大森俊三さんの盛り漆を塗っています)ですが、溜め仕上げの漆そのままのナチュラルな色のお椀も、同時期に作っていました。それもなかなか好評でした。
いつかはこれよりももっと小さな、赤ちゃんに似合うお椀もほしいなあ。ムード


さてさて、漆の表情がよく分かるので、こうしたお椀を作るのはなかなか楽しいものです。たくさん作ってもちっとも大変ではありません。
でも来年からは、こうした日常使いのお椀は、作る量をセーブしていくことになりそうです…。
日常使いのお椀は、漆をとってもたくさん喰うのです。
工房でそろえている高品質の日本産漆には、ちょっぴり申し訳ないくらい、日常使いのお椀類は価格をできるだけ押さえているのですが…、最近の情勢を考えると、漆をぞんぶんに使う仕事はちょっと増やしづらくなりました。(漆を湯水のごとくたっぷり使うのが、松本は大好きなのですが)
代わりに、変形もの、手削りの一品ものが増えていく予定です。がんばって作っていかなければ。
それにしても、理由はそれぞれですが、最近はいろんな原材料そのものが高騰していますね。ものづくりの人は本当に大変だと思います。

ただでさえ続けていきにくい漆工芸なのに、さらに制限が増えてしまいますが… それにもめげず、できるだけいいものをいろんな人に見ていただけるよう工夫していきますね!



posted by 宮崎佐和子 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品

2007年12月19日

■和うるし作品「黒い椿のブローチ」


12/19椿のブローチ1

漆ブローチ「黒い椿」2005年頃制作
Sawako Miyazaki
漆/岩手県産うるし使用 木地/シナ


木彫した木地に漆をほどこした漆ブローチ。
現物は径4センチくらいのものです。
黒漆は、いわゆる「漆黒」というようになんとも言えない深い黒をしています。
漆のアクセサリーは、朱漆を使って華やかにすることが多いのですが、このように黒漆仕上げもつややかで存在感があります。^^
この椿ブローチは、色違い(本朱、黄口朱)も作りましたが、この黒が一番気に入っています。
赤だとかなり和の雰囲気が強くなりますが、黒はもっと控えめに主張する感じです。


12/19椿のブローチ2

12/19椿のブローチ3
見た印象よりも彫りはかなり深いです。


こうした漆のブローチは、帯留めになるようにしています。(小ぶりのブローチはペンダントトップ兼用に)
お客様に言われて、そうするようになったのですが自分がいろいろアクセサリーを身につけるようになって、イメージに合せて装身具を使い分けることの楽しさが少し分かるようになりました。

おしゃれなお客様には、本当に教えられることが多いです。
すてきな方は衣装もすてきですが、身につけている装身具も参考になります。
以前、作品展会場に来られた小柄な女性が、古伊万里の破片をペントップにしたチョーカーを着けてらっしゃって『わ〜』と見とれてしまいました。
溶けバター色のロイヤルアンバーのカメオと古布の紐のペンダントをされた方もすてきだったなあ…。
あんなシックなお洒落が似合う女性になりたいものです。


posted by 宮崎佐和子 at 20:11| Comment(4) | TrackBack(0) | ■ 和うるしの作品
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