毎日、娘の食事つくりに困っています…。
食べムラが激しいうえに、集中して食べる時間が短いような。

10分も座って食べていたら、もうガマンできないようでモゾモゾと遊びに行ってしまいます。
食べるものにも波があって、トマトや納豆や焼き芋は毎回ほぼ食べられるんですが、その他は微妙です。
なんと言っても困るのが、卵焼きやオムレツ、ゆで卵といった卵料理が好きじゃないこと。
(その延長か、お好み焼きもあまり食べません…)具沢山のオムレツなんか、よいおかずでいろいろ食材が摂れるんですが…嫌いなんですね。なぜだろう? 実はハンバーグも嫌い寄りのおかずのようで、めったに食べてくれないし。でも、給食の唐揚げやレバーの竜田揚げみたいなのは食べてるみたいです。
保育所の給食は、好きでほぼ食べているようでホントに有り難いです

もう、とっても助かっています。週2〜3日だけなんだど、お友達もできたし行ってて良かった。しかしメニューが「ジャーマンオムレツ」や「あったかおでん」の日はみごと残しているようですが…。(おやつは完食のうえ時々おかわり)
今日は、私の実家に遊びに行っているので、このスキにおかずをまとめて作ろうと思います。煮魚、ジャガイモのお焼き、シチューなど。お焼きとシチューは、お母さんの思惑たっぷりで野菜のみじんぎりが仕込まれています。策略を感づかずに、ちゃんと食べてくれるでしょうか。
さて、こんな今日ですがこれをご紹介したいなと思います。

スプーンの白木地ちゃんたちです。

栃スプーンの中、小。そして真ん中がランチスプーンの木地です。
どれも品薄のスプーンですよ〜。特に、栃スプーンの小はずっと品切れでした。やっと少し作りました。
これらのスプーン木地は、松本が今回の出張中に実演で作ったものです。あわせて2週間も会期があったので、もう少し作れるかな〜と思いましたが…。
やっぱりというか、すごく忙しかったのであまり作れませんでした。

栃スプーン小のブーケ、アップです。

小さめのスプーンなんで、お食事よりもデザート向けのスプーンです。
制作当初から、微妙にサイズやフォルムが変動しましたが…。わりと最近になって、このサイズ(長さ 13cm 幅3cm)とフォルムに落ち着きました。小さめのカップやお椀の内側のカーブに沿うような形ですので、「最後のひとすくい」が優雅に楽しめます。
このスプーンたちも、もう木地固めには入っているかと思いますが…。まだこんな状態なので、完成するのはまだ先ですね。
スプーンも待っている方が多いので、仕上げてお見せできたらいいなと思います。


さて、今日のおまけ写真は…
ある日の漆室の中です。(下地、中塗り用の漆室)温度低めになっています。
長らく出張でお休みしていたので、漆室さんもやや不安定な感じがしますね。(本人もいまだに不調)
漆さんの好みになるよう、じょじょに調整していきたいです。
いつもありがとう…→ 
posted by 宮崎佐和子 at 15:37|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
漆のスプーン制作